HONDA DREAM バイク保険/ 保険料・補償・評判・サービスを評価 レビュー

HONDA DREAM バイク保険
オススメ度:
2
保険会社:
損保ジャパンor東京海上
名称:
HONDA DREAM バイク保険
基本補償:
対人・対物・搭乗者
割引:
-
満足度:
3~4位/10社中
特徴:
HONDA DREAMだけの安心と信頼のバイク保険

HONDA DREAM バイク保険は立ちゴケの補償が付いてはいるが?

HONDA DREAMは本田技研が製造するバイクの販売店であり、HONDA DREAM バイク保険はホンダドリームが代理店として販売している保険だ。とはいえ、一般的な損保代理店だとオリジナリティのある保険を販売しているケースは少ないが、この保険の場合には独自の補償・サービスが付帯している。

また、実際に保険を請け負っているのは損保ジャパンと東京海上となっている。見た目の補償内容では大差はないが、実際の事故際の補償を考えて、どちらを選択すべきを考える必要がある。以下、このバイク保険を公式HP・パンフレット等を元にメリット・デメリットを明らかにして、保険料と評判を他社と比較し評価する。

HONDA DREAM バイク保険の保険料・各保険金・補償内容・ロードサービスなど

まず補償だが、他社のバイク保険と同様に対人賠償・対物賠償・搭乗者傷害等が付帯している。それ以外に人身傷害や弁護士費用特約などの特約も付帯できる。ただ、このホンダドリーム保険の場合には立ちゴケ補償サービスが付帯している点で他社とは異なる。立ちゴケはバイク歴が長ければ発生しにくいが、バイク歴が短い人、熟練者でも天候次第では起きる可能性は否定できない。その意味では一定の価値がある。ただし、その内容は保険開始から6ヶ月限定で、保険金も2万円しか受け取れない。完全にバイク初心者をターゲットにしているため、その価値は微妙と言わざるを得ない。

それ以外の内容では、損保ジャパンならSUP(自動車総合保険)、東京海上ならTAP(一般自動車保険)に内容は準拠する。どちらもロードサービスなどの一般的なサービスは付帯しており、東京海上のTAPならバイクでも車両保険(+車両全損時諸費用保証特約)が付帯できる点で評価できる。

次に、下図で各社のバイク保険を補償・割引項目・満足度・保険料等で比較した。補償面では対人賠償対物賠償人身傷害搭乗者傷害車両保険・ロードサービスで比較した。割引項目はゴールド免許割引・走行距離割引の有無、評判が良いか悪いかは約4000人を調査対象にしたオリコンのバイク保険満足度ランキングで比較した。年間保険料は20歳(グリーン免許)・21歳(ブルー免許)・30歳・40歳・50歳(ゴールド免許)で125cc超250cc以下でシミュレーション比較した。年間走行距離は約5,000キロ以下、新規6等級で日常レジャー使用で東京在住とした。

名称 アクサ
バイク保険
三井
総合バイク保険
チューリッヒ
スーパーバイク
AIG損保
バイク保険
全労済
マイカー共済
(二輪用)
損ジャ日本興亜
バイク保険
ホンダ
ドリーム
対人賠償 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
対物賠償 500万~ 500万~ 500万~ 200万~ 無制限 無制限 無制限
人身傷害 3000万~ 3000万~ 3000万~ 1000万~ 5000万~ 3000万~ 3000万~
搭乗者傷害 200万~ 200万~ 200万~ 100万~ 500万~ 200万~ 200万~
車両補償 - - -
ロード
特約 弁護士 弁護士
自損事故
携行品
弁護士
盗難
不正使用
車庫損壊
弁護士
自転車
交通事故
弁護士 立ちゴケ
割引 走行距離
免許
ネット割引
ネット割引
継続割引
走行距離
ネット割引
継続割引
免許
長期割引
22等級割引 - -
オリコン 7位 5位 1位 8位 対象外 4位 3~4位
20歳
(グリーン)
\62,960
(\141,830)
\88,670
(\158,710)
\215,630 \105,310
(\144,810)
\86,970
(\101,140)
21歳
(ブルー)
\36,230
(\75,840)
\42,700
(\86,260)
\38,790 \62,270
(\97,680)
\60,770
(\72,610)
30歳
(ゴールド)
\36,720 \63,450 \46,910 \68,300 \60,650 \68,430
40歳
(ゴールド)
\36,010 \62,310 \48,310 \62,840 \55,530 \60,720
50歳
(ゴールド)
\39,890 \58,640 \46,910 \60,870 \54,930
バイク保険の比較表(アクサダイレクト・三井ダイレクト・チューリッヒ・AIG損保・全労済・損保ジャパン日本興亜・本田ドリーム)

上図で1番右のホンダドリーム保険だが、基本補償は前述した通りで車両保険も付帯できる。ネット系損保では車両保険が付帯できないものもあるため、特に高額な大型バイク等に乗っているなら利用価値がある。オリコンの顧客満足度はホンダではないが、契約するのが損ジャなら4位で東京海上なら3位のため、事故対応・顧客対応は相応に良い可能性が高い。

ただし、その保険料は不明瞭であり他社とは比較できていない。ただ、ホンダではない損ジャのバイク保険だと30歳・40歳だと6万円台のため、これに近い額と考えていいだろう。保険料の高さはデメリットとなるが、この保険の真骨頂が立ちゴケ及び車両保険である点を考えれば妥当な金額といえるかもしれない。

最終的な評価としては、バイク歴が浅い人、相当に高額なバイクに乗っている人なら検討の余地がある保険といえそうだ。その一方、保険料の節約、保険料と一定の補償のバランスを重視したいような人は見送っていい保険だ。アクサダイレクト・チューリッヒ・全労済あたりを検討するといいだろう。