あいおいニッセイ同和損保 セーフティツーリング/ バイク保険の保険料・補償・評判・サービスを評価

あいおいニッセイ同和損保 セーフティツーリング
オススメ度:
1
保険会社:
あいおいニッセイ同和損保
名称:
セーフティツーリング
基本補償:
対人・対物賠償
割引:
継続割引
満足度:
6位 / 10社中
特徴:
オートバイに関わるリスクを補償

あいおいニッセイ同和損保 セーフティツーリングは他社と比較すると?

あいおいニッセイ同和損保は一般総合自動車保険をバイク向けのプランにした「セーフティツーリング」を販売している。ベースは自動車保険のためバイクでも車両保険が付帯できる。以下、同社のバイク保険セーフティツーリングを公式HP・パンフレット等を元にメリット・デメリットを明らかにして、保険料・評判等を他社と比較し評価する。

まず補償についてだが、対人賠償・対物賠償・車両保険のいずれかが基本補償となる。多くの他社のバイク保険のように対人・対物補償は必須ではなく、3つのうち1つを主契約にすればいい。極論をいえば車両保険だけ契約することもできる。この自由度の高さは、その是非はともかくメリットといえなくもない。

あいおいニッセイ同和損保 セーフティツーリングの保険料・各保険金・補償内容・ロードサービスなど

特約は数多く用意されているが、その中でも注目すべきは人身傷害費用特約・車両保険無過失事故特約だろうか。人身傷害費用特約は事故でライダーが入院した場合に、ホームヘルパー・ベビーシッター・介護ヘルパー・ペットシッター等の費用を補償してくれる特約だ。1日あたり2万円を200万円まで支払われる。入院日数は怪我の程度にもよるが、介護をしている人などは仕事と違い休むわけにはいかないため検討の余地があるかもしれない。車両保険無過失事故特約は自動セットだが、もらい事故などの過失がない場合には等級ダウンなしで車両保険が利用できる特約で、保険を使うか使わないかを迷わずに済む。

その他に他社と同じくロードサービスが付帯しており、15万までのレッカーの移動、故障時の応急作業、宿泊・帰宅費用のサポートなど一通り揃っている。ただ、他社と比較して特筆すべきものはない。

次に、下図で各社のバイク保険を補償・割引項目・満足度・保険料等で比較した。補償面では対人賠償対物賠償人身傷害搭乗者傷害車両保険・ロードサービスで比較した。割引項目はゴールド免許割引・走行距離割引の有無、評判が良いか悪いかは約4000人を調査対象にしたオリコンのバイク保険満足度ランキングで比較した。年間保険料は20歳(グリーン免許)・21歳(ブルー免許)・30歳・40歳・50歳(ゴールド免許)で125cc超250cc以下でシミュレーション比較した。年間走行距離は約5,000キロ以下、新規6等級で日常レジャー使用で東京在住とした。

名称 アクサ
バイク保険
三井
総合バイク保険
チューリッヒ
スーパーバイク
AIG損保
バイク保険
全労済
マイカー共済
(二輪用)
日新火災
おとなバイク
あいおい
セーフティ
対人賠償 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
対物賠償 500万~ 500万~ 500万~ 200万~ 無制限 無制限 無制限
人身傷害 3000万~ 3000万~ 3000万~ 1000万~ 5000万~ 1000万~ 1000万~
搭乗者傷害 200万~ 200万~ 200万~ 100万~ 500万~ 200万~ 200万~
車両補償 - - -
ロード
特約 弁護士 弁護士
自損事故
携行品
弁護士
盗難
不正使用
車庫損壊
弁護士
自転車
交通事故
盗難 人身費用
無過失事故
割引 走行距離
免許
ネット割引
ネット割引
継続割引
走行距離
ネット割引
継続割引
免許
長期割引
22等級割引 - 長期優良割引
オリコン 7位 5位 1位 8位 対象外 8位 6位
20歳
(グリーン)
\62,960
(\141,830)
\88,670
(\158,710)
\215,630 \105,310
(\144,810)
\86,970
(\101,140)
-
21歳
(ブルー)
\36,230
(\75,840)
\42,700
(\86,260)
\38,790 \62,270
(\97,680)
\60,770
(\72,610)
-
30歳
(ゴールド)
\36,720 \63,450 \46,910 \68,300 \60,650 \72,580 \74,890
40歳
(ゴールド)
\36,010 \62,310 \48,310 \62,840 \55,530 \77,510
50歳
(ゴールド)
\39,890 \58,640 \46,910 \60,870 \54,930
バイク保険の比較表(アクサダイレクト・三井ダイレクト・チューリッヒ・AIG損保・全労済・日新火災・あいおいニッセイ同和損保)

上図で1番右のあいおいニッセイだが、基本補償は前述した通りで対人・対物・車両補償のどれかが含まれていればいい。対人賠償のみにして保険料を削ることも可能だが、対物事故での数千万円クラスの高額賠償の可能性を考えれば節約できる保険料に対してリスクが大き過ぎる。オリコンの顧客満足度ランキングでは10社中6位と微妙な位置にある。可もなく不可もなくという事故対応・顧客対応ということだろう。

保険料は不明瞭で30歳だけで他社と比較するが、一通りの補償をつけると他社よりも保険料は高い。こうなると他の年齢層でも保険料の安さを期待することはできない。割引項目も長期有料割引ぐらいで目新しいものはないため、保険料を削るには前述の補償を削るぐらいしかない。

最終的な評価としては、他社と比較してイマイチな保険と言わざるを得ない。これといったデメリットもないが、補償・保険料・顧客満足度のどれでも突出したものがない。無難といえば聞こえは良いが、それにしては保険料も中途半端に高い。これなら何かしら突出した他社の保険かバランスの良い保険を検討した方が賢明だろう。