赤い羽根VISAゴールドカード/ 社会貢献できるクレジットカードを紹介・比較

- オススメ度:
- 名称:
- 赤い羽根VISAゴールドカード
- 年会費:
- 10,500円
- 寄付対象:
- 社会福祉法人 中央共同募金会(赤い羽根共同募金)
- 寄付率:
- 0.5%(1,000円 → 5円)
- 入会寄付:
- -
- ポイント率:
- 0.5%(1,000円 → 5円)
赤い羽根VISAゴールドカードは募金・寄付とサービスが両立!
赤い羽根VISAゴールドカードは、カード利用額の0.5%分が赤い羽根に寄付され、ポイントも通常のVISAカードと同様に貯まる。また、ゴールドカードではあるが、特に寄付面に関して特典があるわけではなく、単純にVISAのゴールドカードのサービスが付帯しているだけだ。ただし、同型の赤い羽根VISAカードが18歳以上の社会人が申し込み対象と緩いが、この赤い羽根VISAゴールドカードは基本的に30歳以上で安定継続収入のある人に申し込みが限定され、通常のVISAゴールドカードと同様の審査がある点に注意したい。

まず、ゴールドカードのサービスだが、VISAでは「国内海外旅行傷害保険」「空港ラウンジサービス」「専任のゴールドデスク」「健康110番」「ハーツレンタカーのメンバー年会費が無料」とったサービスが付帯している。特に、旅行傷害保険は、航空券等の決済が不要(自動付帯)で、カードの名義人だけでなく家族特約で同一生計の家族も保険対象となる点でメリットがある。また、「健康110番」では気になった健康状態などを、医師・看護士に24時間対応で電話で無料相談できる。ネット等で調べるよりも専門家から情報が得られるのは信頼性・正確性では頼りになるサービスといえる。
さて、肝心の寄付だが、赤い羽根共同募金にカード利用額の0.5%分が寄付される。特にカード保有者が負担することはない。ちなみに最近の赤い羽根の活動は、東日本大震災は元より、京都府・九州北部の豪雨災害、関東北部の竜巻被害など、自然災害についての義援金募集も積極的に実施している。
次に、他の社会貢献型(寄付が可能な)クレジットカードを年会費・寄付率・入会時の寄付等を比較した。あらかじめ記述しておくが、同じ団体が寄付対象の場合は別だが、寄付する団体が異なる場合は、寄付率が優れているからといって、そのカードの寄付が優れているというわけではない。自分がシンパシーを得られ、活動指針・行動規範に納得できるならば、下図の如何なる団体への寄付であろうと、須らく等しい価値を持つと考えるべきだ。あくまで数値は参考程度に考えてもらいたい。また、"1年50万寄付"は1年間で50万円をカード利用した場合の寄付金額を記載し、"1年50万ポイント"は1年間で50万利用して得られたポイントから年会費を差し引いた金額を記載した。

上図の通り、赤い羽根VISAゴールドカードは年会費は他のゴールドカードと同額で10,000円を超え、高額なカードといえる。しかし、寄付率・入会時の寄付などで優遇されるわけではなく、年会費は純粋にゴールドカードのサービスの対価といっていいだろう。また、寄付対象は異なるが、DC赤十字ゴールドカードと比較すると、そちらは寄付率が2倍になっているため、寄付に関してもゴールドらしいサービスがあって欲しかった感は否めない。
結論としては、赤い羽根に寄付したい人で、併せてVISAのゴールドカードのサービスを享受したい人にはオススメだ。特にゴールドのサービスでは旅行保険とレンタカーは海外旅行時に役立つだろう。逆に、これらのサービスが不要であれば、通常の赤い羽根VISAカードでも寄付の面では十分だ。その場合には、年会費が同額のオリコ赤い羽根カードも視野に入る。寄付面での2者の違いは、オリコがカード利用の寄付とは別に年1回の寄付が可能なのに対して、VISAは自分が設定した額を毎月10日引き落としで寄付できる点だ。毎月引き落としか年1回か、自分のサイフと相談して決めるのが賢明だろう。