ファミマTカード/ スーパー・コンビニの割引優待・ポイント獲得のお得度の比較

ファミマTカード
オススメ度:
4
名称:
ファミマTカード
年会費:
無料
優待店:
ファミリーマート、Tポイント加盟店
ポイント付与:
100円 → 0.5ポイント
ポイント換算:
100円利用 → 0.5円割引
ボーナス:
-

ファミマTカードは他社を圧倒するポイント率と割引は、もはや反則?

ファミマTカードはファミマクレジットが発行していたが、2012年9月のポケットカードとの合併(名称はポケットカードを存続)するため、ポケットカードの中の一枚という位置づけになる。ブランドはJCBのみとなっている。ファミリーマート及びTポイント加盟店で買い物すれば100円で1ポイントが貯まり、それ以外では100円で0.5ポイントとなる。2012年9月からは細かい改訂があるため注意したい(後述)

さらに、ファミマなら火曜・土曜はポイント2倍、会員だけの割引商品も店頭にある。以下、スーパー・コンビニで割引・キャッシュバックできるカードと数字・サービスで比較した。

さて、このカードの注目すべきサービスは下記3点が挙げられる。

  • ・ファミリーマート/Tポイント加盟店ではポイント2倍
  • ・毎週火曜と木曜はファミリーマートでの買い物が2倍(実質4倍)
  • ・ファミリーマートでの会員限定の5~10円割引/特別ポイントの商品

逆に利用するにあたって注意すべき点は下記3点がある。

  • ・会員限定の割引/ポイントアップ商品はお菓子や惣菜が多い
  • ・ポイントの有効期限は無期限だが、1年の間に利用がないと失効
  • ・他社比較シミュレーションでは、ポイント獲得/割引額はトップ(後述)
ファミマTカードの各種ポイントサービス

まずポイントについてだが、ファミリーマート/Tポイント提携店では100円利用で1ポイント、その他は100円で0.5ポイントが貯まる。さらにファミリーマートで火曜・木曜に買い物をすればポイントが2倍になり、通常の実質4倍になる。Tポイント提携店は、他社のセブンやイオンカードの提携店よりも数が多く有利なのが特徴だ。

さらに、ファミリーマートでは、会員限定の割引商品があり、100円の商品が5~10%割引となる。セブン・イオンとは異なり一律割引ではなく菓子・惣菜が中心のため、多少の不便はある。

また、2012年から若干の改訂があり、クレジット請求額200円毎に1ポイントから、200円の買い物毎に1ポイントに変更された。100円以下の買い物などには影響があるため注意したい。ポイントは1年間の利用(貯める・使う)が無ければ失効する。他社カードは利用如何を問わず有効期限で失効するため有利だが注意は必要だ。

次に、他社カードと年会費・ポイント還元率・優待店での割引・入会や利用額ごとのボーナス等を比較した。さらに年間50万円/100万円を使用した場合のポイントによるキャッシュバック額、優待店の一律の数%割引、左記から年会費を差し引いた金額を比較した。各店で無条件で買い物が3~5%割引になるタイミングは異なる(セブンカードなら毎月8の付く日に5%割引、イオンなら月2回の感謝デーなど)が、加盟店の買い物を加味して比較する際は、全ての買い物を割引デーに行うと仮定した。キャッシュバック額は下記式で計算した。
ポイントによるキャッシュバック額= (50万×ポイント還元率)- 年会費
上記に優待店を加味= 上記 +(10万円×ボーナス還元率)+ (10万円×会計時の割引)

名称 セブン
カード
セブン
プラス
イオン
カード
イオン
カード
Suica
benesse
イオン
カード
ファミマ
Tカード
ローソン
ポンタ
VISA
Walmart
カード
セゾン
ミレニアム
オンカード
やまや
カード
画像 セブンカード(アイワイカード) セブンカード・プラス イオンカード イオンカード suica ベネッセイオンカード ファミマTカード ローソンPonta visaカード ウォルマートカードセゾン ミレニアム/クラブ・オンカード セゾン やまやカード
年会費 \0 \0 \0 \0 \0 \0 \0 \0 \0 \0
入会
ボーナス
2,500P 3,000P 1,500P 1,500P 1,500P - - - - -
P通常店
ポイント
還元率
0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5%
P優待店
ポイント
還元率
1.5% 1.5% 1.0% 1.0% 1.0% 1.5% 2.0% 0.5% 2.0% 1.0%
優待店
割引
5% 5% 5% 5% 5% 5-10% - 5% 5% 3%
電子マネー nanaco nanaco - Suica - - - - - -
1年50万
年会費考慮
\2,500 \2,500 \2,500 \2,500 \2,500 \2,500 \2,500 \2,500 \2,500 \2,500
1年50万
P優待店
10万
\9,000 \9,000 \8,500 \8,500 \8,500 \10,000 \4,500 \8,000 \6,000 \6,500
1年50万
P優待店
20万
\15,500 \15,500 \14,500 \14,500 \14,500 \17,500 \6,500 \13,500 \9,500 \10,500
スーパー・コンビニでポイントを貯めて買い物で得するカードの比較表(セブンカード・セブンプラス・イオンカード・イオンカードSuica・benesseイオンカード・ファミマTカード・ローソン ポンタVISA・Walmartカードセゾン・ミレニアムオンカード・やまやカード)

上図の通り「ファミマTカード」は他社カードと比較すると、ポイント・割引き額はトップになった。ただし、この数字はファミマで積極的に割引商品を購入した場合の計算であることに注意したい。仮に、ほぼ割引商品を購入しないとすると、他社以下になる可能性が高い。また、割引商品を購入しないのであれば、せめてポイント2倍の火曜・土曜に積極的に利用しなければトップを維持するのは難しい。

さらに他社カードに数字で超えられる可能性としては、電子マネーの存在がある。nanacoやSuicaを搭載されたカードだと、通常ポイントとは別に電子マネーを利用したポイントが付くため、一ヶ月に1万程度を電子マネーで利用されると追いつかれる計算になる。

結論としては、スーパー・コンビニ系では最もオススメできるカードだ。ポイント・割引額を考慮すればトップの数字である点に加え、ポイントが2倍になるTポイント提携店が多いというメリットがある。他社のセブンカードにしろイオンカードにしろ、ポイントが2倍になる店舗が同じグループ内にしか存在せず、多くても5~10店ぐらいしかない。ポイントの貯めやすさでもブッチギリだ。

また、スーパー・コンビニ系カードは年会費が無料であることも多いため、基本的にはカードの枚数が増えても良いなら複数枚のカードを持つのがベストだ。しかし、カードの枚数を減らしたいなら、このファミマTカードを優先するのも1つの考え方だろう。