所得控除で節税 一覧
- 所得控除って何?概要と仕組みを解説!
- 所得控除は収入から差し引かれる金額のため、所得控除を利用した分だけ支払う税額が減るわけではない。例えば、雑損控除で50万円の控除を受ける場合、年収が500万円の人なら年収450万円として扱われる・・・
- 寄付をしたら忘れずに寄付金控除
- 寄付金控除は、国や地方公共団体や政党・公益法人などに寄付すると利用できる。巷で騒がれているふるさと納税は、この寄付金控除に地域の特産を結びつけたものだ。ただ、寄付によって所得税が軽減さ・・・
- 障がい者・障がい児の育児は障がい者控除
- 障がい者控除は、納税者だけでなく夫・妻(配偶者)や子供(扶養親族)が障がい者であった場合に利用できる。控除できる額は障がい者と特別障がい者で差があり、どちらに該当するかの判断は一概に障がい等・・・
- 離婚・死別した人は寡婦控除・寡夫控除
- 寡婦・寡夫控除は、夫ないしは妻を亡くした人が利用できる。ただし、その条件は非常に細かく、男性・女性は元より子供の有無や所得額でも該当するか否かが分かれるため注意が必要・・・
- バイト学生は忘れずに勤労学生控除
- 勤労学生控除は、勤労学生が利用できる。その条件は、給与所得などの勤労による所得があり、かつ勤労によらない所得(利子所得・配当所得・譲渡所得・一時所得)が10万円以下であり、その合計が65万円
- 妻がパートで収入を得ても配偶者特別控除
- 配偶者控除は38万円の控除だが、配偶者特別控除でも40万円以下であれば38万円の控除が受けられる。さらに45万円までであれば、控除額は僅か2万円しか減らない。ただ、45万円以上となると5万円ずつ減額・・・
- 子供・両親の世話をしている人は扶養控除
- 扶養控除は納税者にその年の12/31の段階で扶養親族がいる場合に利用できる。扶養親族は、配偶者を除いた納税者の親族(6親等内の血族か3親等内の姻族)か里子か市町村に養護を依頼された老人で、納税者と生・・・