チューリッヒ スーパー傷害保険Lite/ 自転車保険の保険料・補償内容・サービスを評価 レビュー

チューリッヒ スーパー傷害保険Lite
オススメ度:
2
保険会社:
チューリッヒ保険
名称:
スーパー傷害保険Lite
補償範囲:
交通事故
賠償責任:
最大5,000万円
示談交渉:
ナシ
特徴:
ご自身やご家族のケガをしっかり補償、しかも格安

チューリッヒ スーパー傷害保険Liteは最安1,340円まで保険料を下げれる!

チューリッヒ スーパー傷害保険Liteは、スイスのチューリッヒに本社を構えるチューリッヒが、自転車ユーザーをターゲットに販売している交通傷害保険だ。このliteだけでなく、傷害全般を補償するスーパー傷害保険、災害によるケガまで補償するスーパー傷害保険プラスも存在する。以下、同社の傷害保険Liteの概要を記載し他社の自転車保険と比較する。

チューリッヒ スーパー傷害保険Liteの保険料・保険金・補償内容・サービスなど

補償範囲は前述した通り、自転車事故に限らず交通事故全般に及ぶ。補償内容は他社同様に事故による死亡時には死亡保険金、入院時には日数に応じて入院日額分の入院保険金、通院時には同様に通院保険金が受け取れる。さらに、手術の際には入院保険金の10倍(最大5万円)が受け取れる。その一方で他社と異なり、個人賠償責任は特約扱いでオプションとなっている点、上限額が他社の1億の半額になっている点は抑えておきたい。また、示談交渉サービスも付帯していない。

保険料は、本人・配偶者(夫婦)・家族の3パターンと補償の有無によって決定される。補償の有無では死亡保険金は300万円から最大3,000万円まで拡充でき、通院・個人賠償は金額に自在性は無いが有無は選択できる。逆に入院保険金は金額調整も削除もできない。これを利用すれば、ベーシックプランで保険料が3,750円のところ、フリープランで死亡保険金を最小300万で補償を削れば年額1,340円まで保険料を節約できる。

下図では各社の自転車保険を、補償内容は補償範囲・補償対象に加え、個人賠償・死亡保険金・入院日額・通院日額の上限額を比較した。さらに自転車保険を単体で契約する場合には、自動車保険に個人賠償責任補償特約を付帯する場合と異なり示談サービスの有無が、いざという時に肝要なため併せて記述した。

保険料面では、各社が設けるプランの中で最もスタンダードなものを採用し、家族型ではなく一般的に保険料が安価な個人型の金額を、月払い・年払いの金額で比較した。

名称 au
交通事故
au
バイクル
セブン
自転車
三井住友
サイクル
エアーリンク
自転車
イオン
自転車
ジャパン
少額短期
ちゃりぽ
あいおい
タフ
チューリッヒ
傷害Lite
補償範囲 交通事故 交通事故 交通事故 交通事故 交通事故 自転車 自転車 交通事故 交通事故
補償対象 本人/家族 本人/家族 本人/家族 本人/家族他 本人 本人 本人 本人/家族 本人/家族
個人賠償 1億 1億 1億 1億 1億 1,000万 1,000万 1億 5,000万
死亡
保険金
400万 400万
(800万)
400万 500万 305万 - 300万 300万 500万
(3,000万)
入院日額 6,000円 6,000円
(12,000円)
6,000円 2,000円 3,000円 4,000円 6,000円 3,000円 5,000円
通院日額 1,000円 1,000円
(2,000円)
- 1,000円 - - - 3,000円 (1,500円)
示談 - - - - -
保険料
(月額)
460円 580円 350円 450円 300円 295円 240円 660円 570円
保険料
(年額)
5,520円 6,910円 4,160円 5,120円 3,600円 3,550円 2,900円 7,550円 6,880円
(1,340円)
自転車保険の比較表(au・セブン・三井住友・エアーリンク・イオン・ちゃりぽ・エース・JCA)

上図で1番右のチューリッヒの傷害保険Liteは、個人賠償の額が他社の半額だが、それ以外の各保険金額は優秀といえそうだ。死亡保険金はベーシックプランだと500万だが最大3,000万円まで拡充でき、入院保険金もトップとは1,000円差なら許容範囲内だろう。通院日額も「あいおい」には及ばないが、それ以外の保険会社よりも大きめだ。その一方、示談交渉サービスが付帯していない点で物足りず、さらに弁護士費用・法律相談費用の補償も選択できないのが痛い。

保険料だが、ベーシックプランだと月額570円・年額6,880円で他社と比較すると高額な部類に入る。ただ、前述した通り補償を徹底的に削ることで、年額1,340円まで節約できる。そこまで補償を削っていいのかは別として、保険料は最大限削ることは可能だ。

結論としては、ベーシックプランだと補償内容からしてオススメはできそうにない。しかし、カスタマイズ性では他社よりも融通が利く。また、徹底的に保険料を削りたい人にも悪くはないだろう。その場合には自転車事故で最も懸念される高額賠償に対応できないため、そこまで削る意味があるかは微妙だが。。。それならプラス1,600円でジャパン少額短期を選択する手もあろう。