不動産会社が語らぬ投資に不都合な事実 一覧

少子化・人口減少は不動産投資には逆風
こと日本に関しては少子化・人口減少が進んでいることは周知の事実で、このことからも不動産会社が語らない不都合な事実が浮かび上がってくる。
タワマンは耐震・免震でも地震がネック
タワーマンション・高層マンションは、不動産投資のために自分で建築する人は多くないだろうが、ワンルームマンション投資や小口化投資という形で投資する・・・
湾岸地域・埋立地の液状化は大きなリスク!
不動産を直接保有して収益をあげるアパート経営では、天災は最大のリスク・ネックとなる。地震は耐震性の強化などの対応策ができるが、地盤の液状化現象は・・・
人口減でも世帯数増で安泰ではない!
日本では人口減少・少子化が進んでいるが、これに対して世帯数が増加しているから大丈夫!という反論もある。ただ、この世帯数の増加という点にも不動産会社が・・・
不動産投資はリフォームの無限サイクル
空室というリスクが常に付きまとうが、それを打開するにはリフォーム・リノベーションがカギとされる。ただ、そのサイクルを考えると決して平坦な道とはいえない。
高齢化と政府の後押しでもサ高住は不透明
高齢化によって高齢者が増えることは確実視されており、高齢者をターゲットにサービス付き高齢者向け住宅(通称:サ高住)を不動産投資で勧める不動産会社も・・・
人口動態で有利な東京神奈川も空室率は高い
入居率は首都圏で約91%、関西圏で約92%、全国平均で約91%となっている。空室率でいえば8~9%程度といったところになる。他社の空室率データでは東京・・・
表面・実質でなく実際利回りで判断すべき!
不動産投資・アパート経営の投資物件・収益物件選びでは、経費の入っていない表面利回りで判断せず、経費が入っている実質利回りでも甘く、不測の事態をも織り・・・
インフレで不動産価格が上昇するのは幻想か
物価が上昇するインフレ下では、昔と同じような建物を建てようとしても原材料費・人件費が騰がっているため、不動産の価格が上昇するという理屈は筋が通って・・・
家賃相場の推移からみた賃料増額の可能性
リフォーム・リノベーションをすれば当然ながら賃料を上げても、入居者が集まる可能性は高い。しかし、俗に言う人口増・景気拡大(好景気)を理由にした賃料増額・・・
首都圏では平均居住期間が短くなっている
投資物件の購入価格が安くなるほどに同じ家賃を設定した購入価格が高い物件よりも利回りは高くなる。物件を如何に安く手に入れるかが不動産投資には重要な・・・
原状回復のオーナー負担は年々増えている
現状の原状回復の費用についてだが、概ね10万円以内が20~30%を占めており、10~20万円以内を含めると50%を超えてくる。基本的には原状回復は壁紙クロス・・・
湾岸マンションでの津波リスク
地震には津波というリスクがあり、首都直下型地震・南海トラフ沖地震では津波が東京・神奈川・千葉を含めた首都圏を襲うと予想されている。
土地神話から不動産オーナーが学べること!
不動産投資は、銀行からのアパートローン(不動産投資ローン)を利用することが前提となる。その銀行が暴走した結果が、土地神話の崩壊とバブル崩壊といえるが・・・