アクサダイレクト カチッと終身がん(ワタシにごほうびプラン)/ 女性保険の保険料・保障内容・特約を評価 レビュー

アクサダイレクト カチッと終身がん(ワタシにごほうびプラン)
オススメ度:
1
保険会社:
アクサダイレクト
名称:
カチッと終身がん(ワタシにごほうびプラン)
保障内容:
入院(1日から)・手術・診断・退院
先進医療:
500万円
オリコン:
-位
特徴:
大人女子のワガママかなえます!

アクサ カチッと終身がん(ワタシにごほうびプラン)の激安の保険料の裏に?

アクサダイレクト カチッと終身がん(ワタシにごほうびプラン)はアクサ生命が募集・販売する女性保険(女性向けがん保険)で、同じアクサの冠でプライム60という保険に女性特約を付加して、女性疾病に備えるパターンも考えられる。以下、カチッと終身がん(ワタシにごほうびプラン)の概要を記載し他社の女性保険と保障・保険料等で比較する。

アクサダイレクト カチッと終身がん(ワタシにごほうびプラン)の仕組みと保障内容・保険料・特約など

まず、この保険で抑えておくべきは「がん保険」であるため、がん以外の病気は入院・手術含めて保障外ということだ。

順に保障内容を見ていくと、がんによる入院時にはがん入院給付金・がん診断給付金が受け取れる。自分が設定する入院日額の額に応じて、がん診断給付金も50~200万円まで変動する。次に特約(オプション)には、がん手術給付金・退院後療養給付金・がん先進医療給付金がある。手術時・退院後・先進医療の際に給付金が受け取れる。手術・退院給付金は給付金の額が少額のため付加したくないところだが、数百万円を要するケースもある先進医療がセットとなっているため付加するしかない。。。そして肝心の女性特約だが、この特約を付加すると女性特有のがん(乳がん・子宮がん・卵巣がん等)だと入院給付金・診断給付金が2倍になる。他社の女性保険だと入院給付金のみの上乗せとなっている保険も多いことからすれば、診断給付金まで2倍になるのは一定の評価ができる。

次に、下図では女性保険及び女性専用がん保険を加入できる年齢、入院日額と給付日数、女性疾病時の入院日額と給付日数、通院日額と限度日数、入院と外来時の手術給付金、通算給付日数、先進医療給付金で比較した。顧客満足度ではオリコンの総合ランキングの順位で比較した(価格.comや各保険サイトのランキングは契約数だけが基準のため参考外)

保険料は女性で入院日額5,000円(終身払い)を選択した場合の30歳・40歳・50歳の月額で比較した。その際には、女性疾病特約は元より先進医療給付金・通院特約を付加した。

名称 メディケア
女性専用
メットライフ
フレキシィ
アフラック
レディース
オリックス
レディ
東京海上
女性
楽天生命
女性
朝日生命
スマイル
アクサ
がん女性
アフラック
女性デイズ
年齢 ~75歳 ~75歳 ~85歳 ~75歳 ~75歳 ?歳 ~80歳 ~69歳 ~80歳
入院日額
限度
\5,000~
60日※
\5,000
60日
\5,000~
60/120日
\5,000~
60日
\5,000
60日
- 9~15万
30回
\5,000~
無制限
\5,000~
無制限
入院日額
限度
(女性疾病)
+\5,000
60日※
+\5,000
60日
+\5,000
60日
+\5,000
60日
+\5,000
60日
1回10万
50回
+\5,000
60日
+\5,000
無制限
-
通院日額
限度
抗がん剤
のみ
\3,000
30日
\3,000
30日
\5,000
30日
- - - - \5,000
無制限
手術給付
入院/外来
5~20万
(2.5万)
10万
(2.5万)
5~20万
(2.5万)
10万
(5万)
5万
(2.5万)
50万
(女性疾病)
2.5~5万
(特約)
10万 10万
通算日数 1,000日 1,095日 1,095日 1,000日 730日 2年に1回 1,095日 無制限 無制限
先進医療 2,000万 2,000万 2,000万 2,000万 1,000万 - 2,200万※ 500万 2,000万
特約 女性疾病
7大疾病
ガン
通院
7大疾病
祝い金
通院
祝い金
三大疾病
ガン 乳がん再建
がん特約
五大疾病
乳房再建
死亡
入院継続
放射線
診断給付
退院
診断給付
抗がん剤
乳房再建
女性ケア
オリコン - 6位 5位 1位 10位 - - - 5位
保険料
30歳
\2,532
(\2,992)
\2,612
(\2,834)
\1,934
(\2,240)
\1,967
(\2,802)
\2,368
(\3,240)
\1,510 \2,925 \1,250 \2,131
保険料
40歳
\3,184
(\3,864)
\2,882
(\3,176)
\2,284
(\2,635)
\2,177
(\3,317)
\2,703
(\4,405)
\1,710 \3,490 \1,770 \3,184
保険料
50歳
\4,357
(\5,232)
\3,572
(\3,971)
\3,074
(\3,593)
\2,842
(\4,287)
\3,423
(\5,875)
\2,130 \4,655 \2,510 \4,027
女性保険の保障・保険料の比較表(メディケア生命 メディフィットA女性専用パック・メットライフ フレキシィ・アフラック レディース・オリックス レディ・東京海上 女性保険・楽天生命・朝日生命スマイル・ライフネット 新じぶん・アクサダイレクト カチッと終身(女性プラン)・アフラック女性デイズ)

上図で右から2番目のアクサダイレクト カチッと終身(女性プラン)だが、まず多くの人には支障はないだろうが契約できる上限年齢が他社より低い。そして入院給付金だが、5,000~20,000円まで自由に選択でき、給付日数は無制限となっている。上図のアクサダイレクトより左の保険と比較して長いのは圧倒的なメリットに思えるかもしれないが、同じ女性専用がん保険であるアフラックの保険と比較するとアクサダイレクトだけに限ったメリットではないことが分かる。昨今の女性限定ではないがん保険の多くは、入院給付金の給付日数を無制限にしている点も忘れはならない。また、女性疾病だと入院給付金が上乗せされるが、通院給付金が存在せず手術給付金も一定額となっている。

保険料は他社と比較して安く見えるが、そもそも保障ががんに限られている点からすれば割り引いて考える必要がある。月額でプラス700円を支払えば、がん以外の三大疾病などの病気も保障されるアフラックの女性医療保険であるエバーレディースを契約できる点からも、保険料が格段に安くないことが伺える。

結論としては、保険料の安さ重視でがんのみに備えたいなら一考の余地はある。しかし、他社の女性向け医療保険が肉薄する保険料となっていることから、がんのみに備えるのが有効かは疑問だ。また、入院は無制限でも、より長期化する通院をカバーする給付金が存在しない点もマイナスだ。基本的には他社のバランスのとれた女性か、保障が厚い女性保険を選択した方が賢明だ。