アメリカンホーム お給料保険/ 所得補償保険の保険料・補償内容・保険金を評価 レビュー

アメリカンホーム お給料保険
オススメ度:
1
保険会社:
アメリカンホーム保険
名称:
お給料保険(所得補償保険)
月額保険金:
15万円
填補期間:
2年間
無事故時:
払込保険料の20%分の返戻金
特徴:
おケガや病気で入院され就業不能となった場合の所得等を主に補償

アメリカンホーム お給料保険でも補償は厚いが保険料が?

※アメリカンホーム保険は新規の保険の募集を停止しています
アメリカンホーム お給料保険は、1998年に業界初の専業主婦も加入できる所得補償保険として販売を開始した比較的息の長い保険だ。以下、概要を記載し他社と比較する。

アメリカンホーム お給料保険の保険料・保険金・補償内容など

まず補償内容だが、他社同様に病気・ケガによって就業不能になると保険金が受け取れる。契約者が死亡しても保険金が受け取れ、保険契約中に無事故なら返戻金もあり、個人賠償責任補償をオプションで選択できる。冒頭でも述べた専業主婦でも加入できるという点は、98年時は業界初だったが現在では他社も対応している。

保険料はA~Dプランに分かれ、毎月受け取れる保険金額によってAからDの順に保険料は高額になっていく。プランを上げていくと概ね600~1000円は保険料が増額されていく体系になっている。左図は入院のみ担保特約が付帯しているパターンで、これだと自宅療養は不可ということになる点に注意が必要だ(保険料の他社比較は後述)

下図では各社の所得補償保険を、就業不能時に受け取る保険金の合計額(1年換算)と月額に加え、死亡時の保険金の有無、保険金を受け取るてん補期間、契約開始からの免責期間、契約期間中に無事故だった場合の返戻金の有無などを比較した。保険料面では、職種級1級で32歳の場合で比較した。

名称 あいおい
ニッセイ
損保
ジャパン
東京海上
トータル
日本興亜
富士火災 アメホ
お給料
日立
リビング
コープ
共済
UC
カード
保険金
合計
240万 180万 252万 180万 240万 180万 180万 180万 60万
保険金
月額
20万 15万 21万 15万 20万 15万 15万 15万 5万
保険金
死亡時
- - - 600~1,200万 1,000万 1,000万 - 100万 100万
填補期間 2年間 1年間 1年間 1年間 1年間 2年間 60歳まで 1年間 1年間
免責期間 4日・7日 7日 7日 7日 14日 7日 60日 4日 7日
無事故時 - 20% - 20% 20% 20% - - -
個人賠償 オプション オプション - オプション オプション 付帯※ - 付帯 -
保険料
(月額)
2,940円 1,970円 2,440円 1,970円
(3,030円)
3,240円 3,360円 3,300円 2,097円 573円
(1,719円)
保険料
(年額)
33,540円 21,300円 27,930円 21,300円
(33,000円)
35,200円 40,320円 39,600円 25,164円 6,876円
(20,628円)
所得補償保険の比較表(あいおいニッセイ・東京海上トータル・日本興亜・富士火災・アメホ お給料・日立リビング・コープ共済・UCカード)

上図で右から4番目のアメホ お給料保険だが、保険金額は上図では月額20万円としたが実際には自分の年収による上限内であれば調整ができる。それ以外に目を向けると、死亡時の保険金は1,000万で額は大きく、てん補期間は他社の2倍の2年間、さらにはDプランなら個人賠償責任補償が付帯している。返戻金の額こそ他社同等だが相対的には補償は厚めともいえる。

保険料は月額15万円の保険金の場合には、月額3,360円・年額40,320円と高額だ。他社の月額15万円の保険よりも高額だ。てん補期間が長く個人賠償も自動付帯してしまっている点が原因だろう。ただし、入院のみ担保特約が付帯している点を考えれば、補償が厚いという点だけで保険料が高めの額になっているとは、一概にはいえない。

結論としては、補償は厚めといってもイマイチと言わざるを得ない。個人賠償・死亡時の保険金も不要、もしくは他の保険でカバーできること、てん補期間が2年にしたいなら「あいおい 所得補償保険」の方が月額保険金は大きいうえに保険料も安い。また、ケガ・病気の長期化を危惧するなら、てん補期間が圧倒的に長い日立キャピタルを検討するといいだろう。