47v型液晶テレビ・ビエラ/ 型番:TH-L47WT5 レビュー

46v型ビエラ(型番TH-L47WT5)
オススメ度:
3
メーカー:
パナソニック(Panasonic)
型番:
TH-L47WT5
サイズ:
47v型液晶テレビ
発売日:
2012/6/22
最安値:
187,923円 ※2013年2月現在
コンセプト:
磨き抜かれた色彩美と躍動美。ビエラ液晶ハイエンドモデル

47v型ビエラ(型番:TH-L47WT5)はデザイン・機能は評価できるが価格が!

このビエラは、2012年5月に発表されたハイエンドシリーズで、高画質・高機能を旨としている。デザインでも液晶フレーム(ベゼル)だけでなく、テレビ台も従来モデルからデザインが変更されている。また、ハイエンドモデルということで、サイズも55v型と47v型のみのラインナップとなっている。さて、このビエラで特徴的なのは ①メタリックなデザイン ②ネット機能・スマホ連携 ③録画機能の拡充という3点だ。注意したいのが、他社より本体価格が高額、3Dメガネは別売り、奥行きのサイズが大きいという点だ。

ビエラ(型番:TH-L47WT5)の各種機能(スリムデザイン・お部屋ジャンプリンク・録画機能など)

まずデザインだが、全体的にメタリックな加工が施しているが、ディスプレイ下部にはクリアガラスの素材が用いられており、その部分は透明になっている。透明部分には電源・予約などのランプが点く仕組みとなっており、なかなかお洒落な仕様といえよう。テレビ台も、ありきたりな長方形の板ではなく、V字の足が採用されており、見た目だけでなく、ホコリが溜まりやすいテレビ周りの掃除が少し楽になりそうだ。ただ、このV字のスタンドを搭載したことで、他社よりも奥行きサイズが大きくなっている点に注意したい。さらにVの足が前方に伸びているため、テレビの前にHDDレコーダーなどを置きたい人には、逆に邪魔になる可能性もある。
また、ネット動画などを視聴できる「ビエラ・コネクト」が搭載されている他、お部屋ジャンプリンクで同一の無線LANに接続すれば他のパナ製のポータブルテレビやスマートフォンで視聴できる。スマートフォンに関しては、録画番組の転送・写真動画の共有も可能だ。録画に関しては外付けHDDで可能で、録画時間を倍にする長時間録画も心強い。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2012年発売の46v型(レグザとビエラは47v型)の液晶テレビと比較した。価格は2012年12月現在の価格を価格.com/比較.comなどの最安値を参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアルとウーの46型はHDD内蔵モデル(録画機能内蔵モデル)のみ発売していため比較対象外とした。

製品名 アクオス
LC-46W9
アクオス
LC-46XL9
ブラビア
KDL-46HX850
ブラビア
KDL-46HX750
ビエラ
TH-L47WT5
レグザ
47Z7
本体価格 159,799円 153,768円 114,233円 95,623円 187,923円 139,800円
年間の電気代 2,328円 2,088円 2,856円 3,120円 2,448円 3,264円
幅(cm) 106.7cm 106.1cm 107.7cm 107.6cm 106.6cm 106.4cm
高さ(cm) 67.4cm 69.2cm 64.0cm 68.7cm 70.8cm 69.6cm
奥行き(cm) 30.2cm 30.2cm 26.8cm 25.2cm 33.5cm 23.5cm
3D -
外部録画
裏番組録画
長時間録画 - -
2番組同時録画 - - -
2画面表示
インターネット
無線LAN内蔵 -

まず本体価格だが、2012年発売モデルの中では最高額となっている。2013年2月に発売されたアクオスと比較しても3万円ほど高額で、最安値のブラビアと比較すると約2倍の価格と非常に高額だ。また、年間の消費電力も安価とはいえず、他社との本体価格差は埋められない。これだけ機能を詰め込めば、消費電力を抑えられないのも当然か。。。また、各種機能の対応状況だが、比較した機能は全て対応しており優秀だ。2番組の同時録画と裏番組録画に関しては、2番組同時録画中もチャンネルは固定されず裏番組の視聴が可能で、実質、同時間の3つのTV番組が視聴できる。また、2番組表示でも地デジの2番組を視聴できる。ただ、ネット中のテレビ視聴は不可となっている。

結論としては、特徴的なデザイン・機能面でオススメできそうだ。特に機能面では、これといったオチも見られないのが心強い。強いてあげれば価格が高額といった点がデメリットといえる。この点を加味すれば、デザインや一部の機能を除けばレグザ47Z7の方がオススメともいえる。価格も5万円ほど抑えられ、HDDの容量は食うがタイムシフト録画もできる。録画機能についてはレグザに軍配が上がるのも事実だ。また、ほぼ同様の理由でアクオスを選ぶのも1つの手といえよう。