46型液晶テレビ・レグザ/ 型番:46A2 レビュー

セルレグザ(46XE2)
オススメ度:
2
メーカー:
東芝
型番:
46A2
サイズ:
46型液晶テレビ
発売日:
2011/3/25
最安値:
119,646円(2011年6月現在)
コンセプト:
LED高画質とアプリケーションによる利便性

46型液晶テレビ・レグザ(型番:46A2)は、最安価格だけが魅力のテレビだ!機能面での過度の期待はしない方がいい

このテレビの機能として知っておきたいのは、①倍速モーションクリア、②階調クリエーション・シャープネスオプティマイザー、③レグザAppsの3点だ。逆に気を付けたいのは、3Dは視聴不可、レグザAppsコネクトに対応しているもののインターネットにはほぼ非対応、外付けUSBなどでの録画は不可能、という点だ。最大のメリットは、46型のテレビの中では最安値という点だろう。他社の46型と比較して、機能が少ないので電気代も小額で済んで財布にも優しい。

階調クリエーション・シャープネスオプティマイザー

まず「倍速モーションクリア」だが、レグザ40A2を参照して欲しい。
「階調クリエーション、シャープネス・オプティマイザー」は画質を向上させる機能だ。微妙な色合いのグラデーションを、色の境界線を目立たなくさせ滑らかにする。また、例えば、映像の毛の一本一本をより細かく再現する。

レグザAppsコネクト

次に「レグザAppsコネクト」だが、スマホをリモコン代わりにでき、他レグザユーザーと番組の見所を共有・発信もできる。話題のシーンだけを視聴して時間短縮も可能だ。ちなみに2010年度のランキングでは紅白・Mステ・FNS歌謡際などがランキングTOP3を飾っている。上記以外にも、部屋の明るさで画質調整する「おまかせドンピシャ高画質2」、ゲームに適した画面になる「ゲームダイレクト機能」も搭載されている。ただし、ネット未対応のためTV版ヤフーやアクトビラは視聴できない。また、外付けHDDでの録画や2番組同時視聴も不可となっている。さらに、アクオス・ブラビアには搭載されている3D視聴も不可となっている。

サイズは、幅107cm、高さ72.9cm、奥行き26.9cmだが、サイズに加え価格(2011年6月/価格.com等を参照)を他社(アクオス、ブラビア、ビエラ、ウー、リアル)の46型テレビと比較した。ただし、ウーとリアルは46型テレビが無いため、比較対象外としている。正確には、46型で録画機能が内蔵されていないTVが、昨年以降は発売されていない。電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算している。

製品名 アクオス
LC-46Z5
ブラビア
KDL-46HX820
ビエラ
TH-P46VT3
ウー
46型はナシ
リアル
46型はナシ
レグザ
46A2
幅(cm) 107.2cm 108.3cm 111.6cm - - 107cm
高さ(cm) 71.1cm 69.3cm 71.9cm - - 72.9cm
奥行き(cm) 29.9cm 25.5cm 33.5cm - - 26.9cm
総体積(cm3) 227,895 191,382 268,805 - - 209,828
年間の電気代 3,168円 3,312円 3,624円 - - 2,472円
本体価格 152,000円 175,068円 182,800円 - - 119,646円

上図の通り、幅こそ最小サイズだが、高さと奥行きはブラビアには劣る。トータルの総体積ではブラビアに次いで小さく、場所をとらない。一方で、年間で消費する電気代も小額。搭載されている機能が、レグザの中でも少ないモデルで、他社は3Dなどの高機能を搭載しているため、その分は電気代が節約できると考えられる。ビエラとは、10年間使用するとすると12,000円の差額が発生する。最後に価格だが、レグザは他社と比較して最安値。昨今のテレビの目玉である3D機能や、インターネット機能が搭載されていないため、アクオスと比較して30,000円程度、ビエラとの比較であれば60,000円程度の差額がある。

結論としては、3Dが視聴不可、インターネットには非対応、外付けHDDでの録画は不可、主なマイナスポイントとしては以上だ。上記3点の機能が不要な人で、とにかく安くTVが欲しい人には最適なテレビかもしれない。また、HDDレコーダーやBDレコーダーを持っている人であれば、3D以外の上記2点のポイントは苦にならない。であれば、他社よりも最安の、このTVを購入するメリットはある。HDDレコーダーの無い人、最新機能を求めている人にはオススメできないTVだ。