46型液晶テレビ・ブラビア/ 型番:KDL-46HX820 レビュー

ブラビア(KDL-46HX80R)
オススメ度:
2
メーカー:
ソニー(ブラビア)
型番:
KDL-46HX820
サイズ:
46型液晶テレビ
発売日:
2011/4/1
最安値:
175,068円(2011年6月現在)
コンセプト:
映像の美しさはもちろん、デザインの美しさも追求

46型液晶TV・ブラビア(型番:KDL-46HX820)は、ブラビアチャンネルの充実が目を見張るので、TVでインターネットしたい人にオススメ!

このテレビの機能の要点は、 ①4倍速駆動パネル、②X-reality pro、③3D映像の視聴可能、③インターネットの有料動画をedyなどで決済可能、以上の4点だ。 逆に気を付けたいのは、3Dメガネが別売り、2画面表示はデジタル放送と外部入力、という点だ。

x-reality-proでボヤけた輪郭や画素の劣化を復元

「4倍速駆動パネル」については、46型ブラビア(KDL-46HX80R )を参照してほしい。
次に「X-Reality pro」だが、今年から搭載されてきた最新機能だ。画素が足らずにボヤける映像を鮮明にする。東芝の超解像技術などと似通るが、ソニーの場合は、Youtubeなどのインターネット動画も意識して、PCでもボヤケ気味(ブロックノイズが発生する)動画を、TV画面のサイズに拡大しても鮮明に視聴できることを目指したようだ。Youtubeをブラビアチャンネルで視聴できるので、この工夫はありがたい。

ブラビアチャンネル・リモコンfelicaポート

次に、ブラビアチャンネルだが、Youtube、DMMテレビ、U-NEXTなどで動画を視聴可能。DMMは有料が多いが、決済をクレジットカードではなく、リモコンのfelicaポートにedy等をタッチするだけで済むのは、個人情報の面からも安心だ。さらに、別売りのパーツでSkypeでビデオ通話も可能だ。アプリキャストで、ツイッターやフェイスブックもTVを視聴しながら使用できる。ただ、リモコンでのタイピングは操作性はイマイチ。閲覧するだけなら問題は無い。
その他、3D映像を視聴可能、速い動きも滑らかになる「4倍速機能」、部屋の外光を反射しにくい「オプティコントラストパネル」、部屋の明るさで画質調整する「おまかせ画質センサー」、外付けHDDで録画も可能。ただし、3Dメガネは別売りで同梱されておらず、2番組の同時視聴は、右画面と左画面のサイズを自由に動かせるフレキシブル画面だが、地上波の番組と外部入力の2画面に限定されている。

サイズは、幅108.3cm、高さ69.3cm、奥行き25.5cmだが、サイズに加えて価格(2011年6月/価格.com等参照)を他社(アクオス、ビエラ、レグザ、リアル、ウー)の46型テレビと比較した。ただし、ウーとリアルは46型テレビが無いため、比較対象外としている。正確には、46型で録画機能が内蔵されていないTVが、昨年以降は発売されていない。電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算している。

製品名 アクオス
LC-46Z5
ブラビア
KDL-46HX820
ビエラ
TH-P46VT3
ウー
46型はナシ
リアル
46型はナシ
レグザ
46A2
幅(cm) 107.2cm 108.3cm 111.6cm - - 107cm
高さ(cm) 71.1cm 69.3cm 71.9cm - - 72.9cm
奥行き(cm) 29.9cm 25.5cm 33.5cm - - 26.9cm
総体積(cm3) 227,895 191,382 268,805 - - 209,828
年間の電気代 3,168円 3,312円 3,624円 - - 2,472円
本体価格 152,000円 175,068円 182,800円 - - 119,646円

上図の通り、幅こそレグザに劣るものの、高さ・奥行きは最小サイズだ。トータルの総体積で考えれば最小サイズと考えらえる。一方で、年間消費電気代は2番目に高額。機能が充実しているためか、電気代の節約に関してはあまり実現できていない。価格だが、ブラビアはビエラに次いで高価格。シャープと比較して、インターネットが充実しているうえに、ソニーの先端技術の画質ということで、その分は高価格ということか。

結論としては3D視聴、ブラビアチャンネルなどインターネットが充実、倍速機能で速い動きも滑らかに視聴できるなど、機能は揃っている。ただし、価格面で考えると、ほぼ同様の機能を備えたアクオスとは23,000円の差額があり、それを埋めるメリットを感じられるか?という点が問題になる。相当インターネットを使用する予定人以外には厳しいように思える。 インターネットはブラビア程ではないが、アクオスにも搭載されているので、 前述の機能と同様の機能が欲しければアクオスの方がいいだろう。TVでインターネットを通じて動画にサイト閲覧にSNSの活用を考えている人には最適なTVだろう。