47v型液晶テレビ・ブラビア/ 型番:KDL-47W802A レビュー

47v型ブラビア(KDL-47W802A)
オススメ度:
2
メーカー:
ソニー(BRAVIA)
型番:
KDL-47W802A
サイズ:
47v型液晶テレビ
発売日:
2013/7/5
最安値:
133,498円 ※2013年7月現在
コンセプト:
手軽に機器連携・ネットワークサービスが楽しめる

47v型ブラビア(型番:KDL-47W802A)は価格重視の人なら!

このブラビアW802Aシリーズは、フラッグシップ・プレミアム・ハイスペック・スタンダードの4つのカテゴリがある中で、フラッグシップ・プレミアムに次ぐハイスペックに位置づけられている。そのためプレミアムのW900Aシリーズよりも高画質に寄与するディスプレイや各種機能は削ぎ、その分だけ価格を落としている。さて、このブラビアで特徴的な機能は ①他機器との連携機能 ②バスレフボックススピーカー ③センスオブクオーツの3点だ。注意したいのが、3Dメガネは別売り、2画面表示は外部入力との組み合わせのみ等がある。

47v型ブラビア(型番:KDL-47W802A)の各種機能(他機器との連携・バスレフボックススピーカーなど

まず他機器との連携だが、もはや定番にも近いスマホやタブレットとの連携があり、TV SlideViewというアプリをインストールすれば、スマホやタブレットがリモコン代わりになり、かつ外付けHDDに録画した番組やYoutubeにアップされた動画も検索できる。それ以外にもリモコンにスマホをタッチするだけで、非接触型ICを通じて通信し、スマホで再生していた動画をタッチするだけテレビに映し出す(ミラーリング)が可能となっている。もちろん、BDレコーダー等を保有していて、同じネットワークに接続していれば、別室にあるBDレコーダーから別室のブラビアで録画したテレビ番組を視聴できる。1人暮らしのワンルームでは使い勝手は微妙だが、家族で一戸建てに住んでいるなら便利このうえないはずだ。
その他、スピーカーから出る音を前面に集中させた「バスレフボックススピーカー」も搭載されている。また、2013年から採用された新デザインの「センス・オブ・クオーツ」で、LEDも光る丸型のスタンドや一体感の強いディスプレイなどデザイン性に富んだ見た目になっている。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2013年発売の46/47v型の液晶テレビと比較した。価格は2013年7月現在の価格を価格.com/比較.comなどを参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアル・WoooはHDD内蔵モデルのみのため割愛した。

製品名 アクオス
LC-46G9
ブラビア
KDL-46W900A
ブラビア
KDL-47W802A
ビエラ
TH-L47TF60
Wooo
なし
リアル
なし
本体価格 149,300円 159,519円 133,498円 159,800円 - -
年間の電気代 2,088円 2,688円 2,640円 2,064円 - -
幅(cm) 106.1cm 104.9cm 108.3cm 106.7cm -cm -cm
高さ(cm) 67.2cm 64.8cm 67.2cm 71.3cm -cm -cm
奥行き(cm) 30.2cm 29.8cm 29.8cm 26.1cm -cm -cm
3D - -
外部録画 - -
裏番組録画 - -
長時間録画 - - - -
2番組同時録画 - - - -
2画面表示 - -
インターネット - -
無線LAN内蔵 - -

まず本体価格だが、2013年に発売された46/47v型テレビの中では最安値になっており、価格差は最大で3万円近く価格メリットは大きい。ただし、アクオスとの年間消費電気代の差額が600円あるため、仮に10年間使用するなら6,000円の本体価格差が埋まることになる。もし1日のテレビ視聴時間が9時間だとしたら、さらに倍の12,000円の本体価格差が埋まる。これでアクオスとの本体価格差は無くなったに等しい。もしもテレビの視聴時間が長いようなら、アクオスを選んでもいいことになる。現に他社テレビとの共通機能を比較すると、ブラビアは外付けHDDでの録画で長時間録画・2番組の同時録画に非対応で、2画面表示でも外部入力と地デジ放送との組み合わせ(BDレコーダーやゲームと地デジ番組の視聴など)に限定される。それらをクリアできるのがアクオスである以上は悩ましいところだ。

結論としては、価格重視にしたい人ならオススメできるテレビだ。その反面、搭載していない機能も散見されるため相応の注意が必要だ。また、1日の視聴時間次第ではアクオスでも価格差は小額となるため、アクオスを検討するのも1つの手だといえる。