46v型液晶テレビ・ブラビア/ 型番:KDL-46HX750 レビュー

46v型ブラビア(型番KDL-46HX750)
オススメ度:
2
メーカー:
ソニー(SONY)
型番:
KDL-46HX750
サイズ:
46v型液晶テレビ
発売日:
2012/5/25
最安値:
95,623円 ※2013年2月現在
コンセプト:
高品位な映像を堪能できる、高画質モデル

46v型ブラビア(型番:KDL-46HX750)は最安の価格は魅力だが?

このブラビアは、4つのカテゴライズ(プレミアム・ハイスペック・録画機能内蔵・スタンダード)の中でハイスペックモデルに現在位置づけられている唯一のテレビだ。プレミアムモデルよりも機能は基本的な機能は据え置きで、画質関連は1段落としている。さて、このブラビアで特徴的なのは ①ソニーエンタテイメントネットワーク ②メディアリモート ③S-Forceフロントサラウンド3Dという3点だ。注意したいのが、外付けHDDでは2番組の同時録画は不可、長時間録画は不可という点だ。

ブラビア(型番:KDL-46HX750)の各種機能(ソニーエンタテイメントネットワークの動画サイト・メディアリモートなど)

「ソニーエンタテイメントネットワーク」だが、ブラビアに搭載されているネット機能で、アップデートが繰り替えされている。今まで同様にYouTube、ビデオアンリミテッド、DMM.TVなどが引き続き搭載されている一方で、ニコ動ピックアップ・T'S TV・ツタヤTVなど最新機種のみが対応しているサイトもある。ブラビアならネット機能は同じと考えている人もいるだろうが、この意味では最新機種を選ぶメリットもあるといえる。
また、メディアリモートではスマートフォン、特にソニーのエクスペリアでなくともリモコン代わりにできる。特に有用性を感じないかもしれないが、各サイトを使う際の文字入力・ログインをリモコンで操作しようとすると一手間を要する。それを打ち慣れたスマートフォンで入力できるのは便利だ。音声入力や放送中の音楽をスマホを振るだけで検索できるトラックIDも搭載されている。また、最新機能のS-FORCEフロントサラウンドで3D映像中に立体感・臨場感のある音質も堪能できるようになった。5.1chと同様にテレビの正面に居る必要があるため注意したい。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2012年発売の46v型(レグザとビエラは47v型)の液晶テレビと比較した。価格は2012年12月現在の価格を価格.com/比較.comなどの最安値を参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアルとウーの46型はHDD内蔵モデル(録画機能内蔵モデル)のみ発売していため比較対象外とした。

製品名 アクオス
LC-46W9
アクオス
LC-46XL9
ブラビア
KDL-46HX850
ブラビア
KDL-46HX750
ビエラ
TH-L47WT5
レグザ
47Z7
本体価格 159,799円 153,768円 114,233円 95,623円 187,923円 139,800円
年間の電気代 2,328円 2,088円 2,856円 3,120円 2,448円 3,264円
幅(cm) 106.7cm 106.1cm 107.7cm 107.6cm 106.6cm 106.4cm
高さ(cm) 67.4cm 69.2cm 64.0cm 68.7cm 70.8cm 69.6cm
奥行き(cm) 30.2cm 30.2cm 26.8cm 25.2cm 33.5cm 23.5cm
3D -
外部録画
裏番組録画
長時間録画 - -
2番組同時録画 - - -
2画面表示
インターネット
無線LAN内蔵 -

まず本体価格だが、2012年発売のテレビの中では最安値となっている。その一方で、年間の消費電力は高額で他社と最大で1,000円ほどの差額がある。使用期間にもよるが、10年使用すると電気代で1万円の差額が出ることになる。それでも他社との本体価格の差は埋まらないため最安値ということは変わらない。サイズ面での特徴としては、奥行きが小さめという点が挙げられる。他社がデザイン性を追求した一方で、このブラビアが黒い板を引き続き採用しているのがサイズ面では優位になっている。各種機能の対応状況だが、外付けHDDでの録画で、最大3~4倍の録画時間まで延ばせる長時間録画・2番組同時録画に未対応だ。長時間録画に未対応のため容量が500GBでは録画時間が60時間となるため注意したい。また、2番組表示は外部入力との組み合わせに限定されるため、地デジ+ゲームなら可能だが、地デジ同士は不可となっている。

結論としては、予算重視ならオススメできそうだ。ただし、外付けHDDでの録画には容量・録画スタイルで不安もあるため、あまり外付けHDDでの録画をしない人か、HDDレコーダーを保有・別途購入する予定のある人の方が薦められる。外付け録画を相応に利用したいなら、3~5万ほど予算を上乗せする必要があるが、レグザかアクオスあたりを選ぶしかないだろう。