46v型液晶テレビ・アクオス/ 型番:LC-XL9 レビュー

46v型アクオス(LC-46XL9)
オススメ度:
3
メーカー:
シャープ(SHARP)
型番:
LC-46XL9
サイズ:
46v型液晶テレビ
発売日:
2012/12/25
最安値:
153,768円 ※2013年2月現在
コンセプト:
艶やかな黒と、低反射の「モスアイパネル」採用

46v型アクオス(型番:LC-46XL9)は価格機能だけでなくスマホユーザーなら

このアクオスは、クアトロン・フリースタイル・LEDモデルの中で、高画質に軸を振ったクアトロンで最新のシリーズとなる。液晶パネルにも同社で最新のモスアイパネルを採用している。もちろん、最新の高画質機能だけでなく、外付けHDDでの録画機能の他、インターネット機能も大きく拡充されている。さて、このアクオスで特徴的なのは ①低反射・高コンストラストのモスアイパネル ②AQUOS City/information ③おしえてリモコンという3点だ。注意したいのが、奥行きサイズが大きい、2番組同時録画中は片方は長時間録画が不可という点だ。

アクオス(型番:LC-46XL9)の各種機能(モスアイパネル・おしえてリモコンなど)

まず「モスアイパネル」だが、これは大日本印刷の技術を利用したもので、光の映りこみを低減し、色のコントラストを明確にする効果がある。特に光の映りこみは、窓の近くにテレビがある場合の日光により白んで見えるのを和らげる。この点は蛍光灯の光の場合も同様だ。ただ、日常的に光の映りこみを気にしないような部屋・環境にあるなら、機能を堪能する機会は無さそうだ。また、クアトロンシリーズらしく黄色の発色が優れているのも特徴といえる。
また、ネット機能のアクオス・シティでは今まで未対応だったU-NEXT、GYAOストアに対応と拡充され、アクオス・インフォメーションではウェザーニュース・ツタヤの最新情報をボタン1つで呼び出せる。さらにスマホ向けアプリの「おしえてリモコン」を利用すればリモコン代わりにできるだけでなく、放送中のテレビ番組の盛り上がりをtwitterを指標に判断できたり、テレビ番組で紹介された商品の表示も可能だ。いちいち検索する手間が省けるといえる。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2012年発売の46v型(レグザとビエラは47v型)の液晶テレビと比較した。価格は2012年12月現在の価格を価格.com/比較.comなどの最安値を参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアルとウーの46型はHDD内蔵モデル(録画機能内蔵モデル)のみ発売していため比較対象外とした。

製品名 アクオス
LC-46W9
アクオス
LC-46XL9
ブラビア
KDL-46HX850
ブラビア
KDL-46HX750
ビエラ
TH-L47WT5
レグザ
47Z7
本体価格 159,799円 153,768円 114,233円 95,623円 187,923円 139,800円
年間の電気代 2,328円 2,088円 2,856円 3,120円 2,448円 3,264円
幅(cm) 106.7cm 106.1cm 107.7cm 107.6cm 106.6cm 106.4cm
高さ(cm) 67.4cm 69.2cm 64.0cm 68.7cm 70.8cm 69.6cm
奥行き(cm) 30.2cm 30.2cm 26.8cm 25.2cm 33.5cm 23.5cm
3D -
外部録画
裏番組録画
長時間録画 - -
2番組同時録画 - - -
2画面表示
インターネット
無線LAN内蔵 -

まず本体価格だが、他社テレビと比較すると平均か若干高額といえる。ただ、年間の電気代は他社より安価で他社とは最大で800円~1,000円の差額がある。10年使用するなら10,000円の差額は埋められる。この数字は1日のテレビの使用時間を平均4.5時間で計算しているが、主婦の方などで家事の最中もテレビを点けっぱなしのような人なら、1日で2倍の9時間の視聴もありうる。その場合には2万円の差額が埋められる。そう考えれば、レグザ47Z7との2万円の差額は埋められる。また、各種機能の対応状況だが、比較対象とした機能には全て対応している。特に録画は2番組の同時録画中も裏番組の視聴が可能で、実質、同時間帯に放送される3つの番組が視聴できる。そのような機会は滅多にないかもしれないが、家族で1台のテレビを抱えている場合などには役に立つだろう。また、2番組表示でも地デジ2番組が可能だが、ネットと地デジ、録画番組と地デジの組み合わせは不可のため注意したい。

結論としては、電気代も考慮すれば価格面でも機能面でもオススメできそうだ。もともとアクオスの画質が好きな人、スマートフォンはアクオスフォン、BDレコーダーをAQUOSブルーレイを使用しているような人なら相乗効果が見込めるため、さらにオススメできる。その一方で、録画のヘビーユーザーなら、ほぼ同額のレグザ47Z7を選ぶのも手だ。そうするこで、録画機能だけでなく奥行きサイズも縮められる。また、外付け録画は留守録ができれば十分、予算を重視するならブラビアを選ぶのもアリだ。