46v型液晶テレビ・アクオス/ 型番:LC-46G9 レビュー

46v型アクオス(LC-46G9)
オススメ度:
4
メーカー:
シャープ(AQUOS)
型番:
LC-46G9
サイズ:
46v型液晶テレビ
発売日:
2013/6/20
最安値:
149,300円 ※2013年7月現在
コンセプト:
4原色技術&アルミフレームデザイン採用

46v型アクオス(型番:LC-46G9)は各種機能は全般的に優秀!

このアクオスGシリーズは、4Kシリーズ・クアトロンシリーズ・フリースタイルシリーズ・LEDモデルシリーズの中でクアトロンシリーズに属する。4Kに次ぐ高画質をクアトロンを通じて追求したシリーズだ。さて、このアクオスで特徴的な機能は ①アルミフレームデザイン ②クアトロン ③ビジュアルモーションガイドの3点だ。注意したいのが、3Dメガネは別売り、他社よりサイズが大きめ等がある。

40v型アクオス(型番:LC-40G9)の各種機能(アルミフレーム・クアトロン・ビジュアルモーション機能など)

まず「アルミフレームデザイン」だが、その名の通りアルミ素材をテレビ全体に用いられている。他社でも昨今ではアルミフレームを採用したテレビがリリースされており特に珍しくはない。それよりはスタンドの中心部が空洞にしている点が目に付く。これはデザイン性もさることながら、ホコリが溜まりやすいがディスプレイとの隙間が小さいと掃除しにくいスタンドの掃除が容易になりそうだ。また、クアトロンは映像の色の再現をRGB(レッド・グリーン・ブルー)の3色だけでなく、イエローを加えることで色の再現性、特に黄色と緑の再現領域を広げることで色が鮮明かつ多彩になる。
その他、新機能で「ビジュアルモーションガイド」が搭載されている。これはテレビ番組の情報とネット情報が同時に閲覧できる機能だが、おすすめ未来番組、おすすめWebサイトといった付加機能に利便性がありそうだ。例えば、BDレコーダーでは自分でワードやジャンルを特定することで自動で録画してくれるが、アクオスの場合は視聴履歴から翌日以降にあるオススメの番組を提案してくれる。例えば、プロ野球を頻繁に見ている人なら、プロ野球の珍プレー・好プレーを提案してくれるといった具合だ。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2013年発売の46/47v型の液晶テレビと比較した。価格は2013年7月現在の価格を価格.com/比較.comなどを参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアル・WoooはHDD内蔵モデルのみのため割愛した。

製品名 アクオス
LC-46G9
ブラビア
KDL-46W900A
ブラビア
KDL-47W802A
ビエラ
TH-L47TF60
Wooo
なし
リアル
なし
本体価格 149,300円 159,519円 133,498円 159,800円 - -
年間の電気代 2,088円 2,688円 2,640円 2,064円 - -
幅(cm) 106.1cm 104.9cm 108.3cm 106.7cm -cm -cm
高さ(cm) 67.2cm 64.8cm 67.2cm 71.3cm -cm -cm
奥行き(cm) 30.2cm 29.8cm 29.8cm 26.1cm -cm -cm
3D - -
外部録画 - -
裏番組録画 - -
長時間録画 - - - -
2番組同時録画 - - - -
2画面表示 - -
インターネット - -
無線LAN内蔵 - -

まず本体価格だが、2013年に発売された46/47型シリーズ(モデル)の中では、ほぼ中間の価格となっている。ただ、年間で消費する電気代がビエラに次いで安価で、ブラビアとは年間600円の差額がある。仮に上図では最安値のブラビア(47W802A)との本体価格の差額は16,000円あるが、テレビを10年間は利用するなら本体価格差は10,000円に縮められる。さらに1日にテレビの視聴時間が平均9時間なら価格差は4,000円になる計算が立つ。これなら価格差は無いに等しいといえそうだ。サイズに関しては47v型も混在しているため参考程度にしかならないが、特に省スペースに寄与するとはいえない。特に奥行きは空洞のスタンドを採用しているため(または安定度を増すため)か大きめになっている。その一方で、各種機能の対応状況に目を向けると、メガネは別売りだが3D視聴が搭載、外付け録画に関しても裏番組録画に加え、2番組の同時録画については他社のように2番組の録画中にチャンネルが固定されず、さらに裏番組が視聴できる。実質は同時間帯の3番組を視聴できる。

結論としては、10年間は使用する予定で、かつBDレコーダーは購入せずにテレビで録画も済ませたいような人にはオススメできそうだ。価格が若干高額だが、10年以上なら電気代で本体価格を一定程度は埋められるため使用期間は10年(1日の視聴時間が4.5時間以上)は欲しいところだ。もちろん前述したように9時間なら更に望ましい。また、録画には外付けHDDも購入する必要があるが、長時間録画にも対応しているため、1TBのHDDでも相当に録画できる点もメリットといえる。