39v型液晶テレビ・ビエラ/ 型番:TH-L39C60 レビュー

39v型ビエラ(TH-L39C60)
オススメ度:
2
メーカー:
パナソニック(VIERA)
型番:
TH-L39C60
サイズ:
39v型液晶テレビ
発売日:
2013/3/8
最安値:
47,700円 ※2013年7月現在
コンセプト:
留守録対応 スリムデザイン 液晶ベーシックモデル

39v型ビエラ(型番:TH-L39C60)は確かに2013年モデルで最安値だが?

このビエラC60シリーズは高画質先進機能・ネットワーク対応・パーソナルの3つのカテゴリの中で、パーソナルに属する。その中でもシンプルでベーシックなスペックになっている。サイズは39v型と50v型しか用意されておらず、大型テレビでもシンプルなテレビが欲しい人、ないしはBDレコーダーを購入済みで、主たる機能はBDレコーダーで十分な人をターゲットにしていそうだ。さて、このビエラで特徴的な機能は ①外付けHDDで録画可能 ②らくらくアイコン&新インテリジェント番組表の2点だ。注意したいのが、裏番組・2番組の同時録画が不可、一部のネット機能に未対応な点などだ。

32v型ビエラ(型番:TH-L32C6)の各種機能(外付け録画・らくらくアイコンなど)

まず外付けHDDでの録画だが、USBポートでビエラと自分で購入したHDDを接続すればテレビ番組を録画できる。ただし、他社テレビのように裏番組録画・2番組の同時録画が不可能、録画可能時間を延ばす長時間録画も搭載されていない。とりあえずテレビをオンにしなくとも録画ができる留守番録画が搭載されているだけで、過度な期待はできない。
また、「らくらくアイコン」というアイコンをリモコンで選択して様々な操作が可能な機能がある。特に素晴らしい機能というわけでもないが、その中でも裏番組一覧が画面右に表示される機能は、ザッピングをする手間が省けるため便利そうだ。それ以外に、テレビ番組表が新聞の体裁と同様に表示されるようになっていたりする。ただ、冒頭でも述べた通り、シンプルなスペックがコンセプトのため、画期的な新機能は搭載されていない。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2013年発売の39v型(一部は40v型)の液晶テレビと比較した。価格は2013年7月現在の価格を価格.com/比較.comなどを参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアル・WoooはHDD内蔵モデルのみのため割愛した。

製品名 アクオス
LC-40G9
ブラビア
KDL-40W900A
レグザ
39S7
ビエラ
TH-L39C60
Wooo
なし
リアル
なし
本体価格 132,800円 123,547円 58,433円 47,700円 - -
年間の電気代 1,896円 2,424円 1,800円 1,248円 - -
幅(cm) 92.8cm 91.7cm 88.9cm 89.0cm -cm -cm
高さ(cm) 59.7cm 57.4cm 59.1cm 59.3cm -cm -cm
奥行き(cm) 30.2cm 29.8cm 20.1cm 21.7cm -cm -cm
3D - - - -
外部録画 - -
裏番組録画 - - - -
長時間録画 - - - - -
2番組同時録画 - - - - -
2画面表示 - - - -
インターネット - - -
無線LAN内蔵 - - - -

まず本体価格だが、2013年に発売されたシリーズ(モデル)の中では非常に安価で、上図の中でも最安値になっている。さらにシンプルなスペックに加えLEDバックライトの省電力化も相まって、最省電力を実現している。本体価格・年間消費電力からして、財布に最も優しく低予算を追求する人にベストだろう。サイズについては40v型とも比較しているため目安程度にしかならないが、大きくもなく小さくもない。さらに、安価な価格の裏返しとして、各種機能の対応状況では未対応の機能が多い。対応しているのは外付けHDDでの録画のみとなっている。レグザと異なり、インターネット機能も割愛されている(ビエラリンクというビエラ間での機器連携は可能)やはり映るだけに近いテレビといえそうだ。

結論としては、価格重視・予算重視ならオススメだ。さらに、機能は多く割愛されているとはいえ、ビエラリンクは可能なためする、家の中にパナソニック機器が多い人にも悪くなさそうだ。ただ、前述した通り、相当に未対応な機能が多いため、購入前には一応の注意を払う必要がありそうだ。