42v型液晶テレビ・レグザ/ 型番:42Z7 レビュー

42v型レグザ(42Z7)
オススメ度:
3
メーカー:
東芝(TOSHIBA)
型番:
42Z7
サイズ:
42v型液晶テレビ
発売日:
2012/10月下旬
最安値:
93,739円 ※2012年12月現在
コンセプト:
見るもの全てが面白い。クラウド対応型タイムシフトマシン レグザ

42v型レグザ(型番:42Z7)は外付けHDDで最高レベルの録画が可能!

このレグザはハイエンド・ファミリー・パーソナルのカテゴリの中で、最上位のハイエンドに属する。その中でも高画質・高性能を追求したテレビだ。ちなみに、それ以外のハイエンドモデルには、クラウド対応のモデル、4K2Kの高画質モデルが存在する。さて、このレグザで特徴的な機能は ①タイムシフトマシン録画 ②レグザクラウドサービス ③3Dゲームターボの3点だ。注意したいのは本体価格も年間電気代も高額、タイムシフトマシン録画には専用の外付けHDDが必要という点だ。

レグザ42Z7の各種機能(タイムシフトマシン録画・クラウドサービス・3Dゲームダイレクト)

まずタイムシフトマシンだが、2011年にリリースされた機能で、選択したチャンネルの全てのテレビ番組を数日間分録画し、テレビ番組表・時間に束縛されずにテレビを視聴できる。今まではHDD内蔵レグザにのみ搭載されてきたが、外付けHDDに対応することで内蔵のHDDの容量制限から開放された。さらに、従来の数日分の番組録り溜めだけでなく、タイムシフトマシンで録画した番組の中で関連した番組を薦めてくれる機能や、オススメ箇所だけを選りすぐって視聴することが可能だ。例えば、野球中継を録画すれば関連したスポーツニュース、経済ドキュメントを録画すれば他のドキュメントといった具合だ。ただし、注意したいのが、タイムシフトマシン録画に対応した外付けハードディスクは、現在のところはバッファロー製でも数機種に限定されており、価格も数万円(純正のパーツだと4万円前後)が相場で、予算だけでいえばHDD内蔵タイプの方がお得ともいえる。この点には十分に注意が必要だろう。
また、ゲームモードも前シリーズから進化を遂げている。従来はボタンと画面のタイムラグの減少、画質の最適化が主であった。今回から3Dゲームにも対応し、テレビ側の映像処理の遅延の削減、3Dゲームにも超解像技術で映像を鮮明化するようになった。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2012年発売の40v型の液晶テレビと比較した。価格は2012年12月現在の価格を価格.com/比較.comなどを参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアルとウーの40型はHDD内蔵モデルのみで、ビエラは40型を発売していないため比較対象外とした。また、参考までに42型レグザも追加した。

製品名 アクオス
LC-40H7
ブラビア
KDL-40EX750
レグザ
40J7
レグザ
40G5
レグザ
42Z7
REAL/VIERA
Wooo
本体価格 52,183円 67,500円 63,766円 59,800円 93,739円 -
年間の電気代 1,920円 2,616円 2,352円 1,920円 3,000円 -
幅(cm) 93.8cm 94.1cm 92.1cm 92.2cm 95.4cm -
高さ(cm) 61.0cm 61.2cm 60.0cm 61.8cm 63.4cm -
奥行き(cm) 26.3cm 23.1cm 18.1cm 19.1cm 21.5cm -
3D - - - - -
外部録画 -
裏番組録画 - -
長時間録画 - - -
2番組同時録画 - - -
2画面表示 - -
インターネット - -
無線LAN内蔵 - - - -

まず本体価格だが、2012年発売モデルの中では最高額となっている。他社よりも数ヶ月だけだが発売が遅い点もあるが、スペックを考えれば妥当な金額だろう。その機能対応状況ではオールクリアで、2012年発売の40v型テレビでは唯一の3D対応モデルでもある。特に前述した外部録画・裏番組録画の機能は突出しており、2番組同時録画なども言わずもがなの対応だ。さらに、2画面表示でもネットダブルウィンドウが搭載されているため、左画面でWEBサイトを閲覧しながら右画面ではテレビ番組を視聴するといった利用方法も可能だ。機能面での死角は無しといっていい。

結論としては、機能重視なら間違いなくオススメだ。予算を度外視すれば、外付けHDDを購入すれば録画は全て事足りる。HDDレコーダーを止めてテレビ1台で統一したい人にもオススメできそうだ。ただし、その場合、さすがにこのレグザでもブルーレイには未対応なため、完全に代役として活躍はできない点は覚えておきたい。また、ここまでの録画機能が不要で3Dも不要であれば、レグザ40J7でも十分だ。外付けHDDを同様に購入するとしても予算は相当に抑えることが可能だ。録画機能は一枚落ちるが、2番組同時録画中に裏番組の視聴も可能で、そうそう録画に困ることはないはずだ。レグザ40J7も十分に検討したいところだ。