40v型液晶テレビ・レグザ/ 型番:40J7 レビュー

40v型レグザ(40J7)
オススメ度:
4
メーカー:
東芝(TOSHIBA)
型番:
40J7
サイズ:
40v型液晶テレビ
発売日:
2012/10月下旬
最安値:
63,766円 ※2012年12月現在
コンセプト:
クラウド対応型のインテリジェンス高画質レグザ

40v型レグザ(型番:40J7)は価格と機能のバランスや良し!

このレグザはハイエンド・ファミリー・パーソナルのカテゴリの中で、最もスペックが上位のハイエンドモデルのシリーズに含まれる。その中でもクラウドサービスに初対応した2012年モデルだ。見た目でも全体にアルミ素材を採用し、ハーフミラーの電源、角が丸みを帯びた曲線的なディスプレイ・フレーム(ベゼル)になっている。さて、このレグザで特徴的なのは ①レグザ・クラウドサービス(TimeOn) ②USB接続HDDで2番組の同時録画中に裏番組視聴 ③特徴的なデザインという3点だ。注意したいのが、3Dは未搭載、レグザクラウドサービスは未だ発展途上という点だ。

レグザ40J7の各種機能(クラウド・外付けHDD録画など)

まずクラウドサービスだが、2012年10月より新しく開始したレグザをネットに接続して利用できるサービスだ。無線LAN内蔵のため、家・部屋が無線LAN環境にあればLANケーブル無しで使える。具体的なサービスで利便性が高そうな1つが、クラウド・アルバムサービスだ。この機能でパソコンなどから東芝のクラウドサービスに写真をアップロードしておけば、レグザからでも写真が閲覧できる。スマートフォンやSNSが発達した今では活躍場面が限られそうだが、実家の両親がネットに疎い場合などには利用価値があるかもしれない。また、伝言サービスはタブレットで伝言を送信してテレビに表示させられ、カレンダーも同様にテレビにスケジュールを表示させられるが、VOIPやメールが発達した今となっては。。。今後のサービス拡充で遠隔操作での録画可能にもなるようで、これからのサービス拡充に期待したいところだ。
また、外付けHDDでの録画が可能で、2番組録画中に裏番組を視聴(実質3番組をチェック)でき、長時間録画にも新たに対応した。通常は2TBでも250時間が限界だが、これで画質調整により最大で720時間の録画が可能だ。ヘビーウォッチャーには有益なはずだ。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2012年発売の40v型の液晶テレビと比較した。価格は2012年12月現在の価格を価格.com/比較.comなどを参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアルとウーの40型はHDD内蔵モデルのみで、ビエラは40型を発売していないため比較対象外とした。また、参考までに42型レグザも追加した。

製品名 アクオス
LC-40H7
ブラビア
KDL-40EX750
レグザ
40J7
レグザ
40G5
レグザ
42Z7
REAL/VIERA
Wooo
本体価格 52,183円 67,500円 63,766円 59,800円 93,739円 -
年間の電気代 1,920円 2,616円 2,352円 1,920円 3,000円 -
幅(cm) 93.8cm 94.1cm 92.1cm 92.2cm 95.4cm -
高さ(cm) 61.0cm 61.2cm 60.0cm 61.8cm 63.4cm -
奥行き(cm) 26.3cm 23.1cm 18.1cm 19.1cm 21.5cm -
3D - - - - -
外部録画 -
裏番組録画 - -
長時間録画 - - -
2番組同時録画 - - -
2画面表示 - -
インターネット - -
無線LAN内蔵 - - - -

まず本体価格だが、40v型で最安値とはいかないが安価な部類に入る。ただ、最安値のアクオスとは最大で1万円弱の価格差があり、年間電気代でも400円の差がある。また、機能の対応状況も優秀で、3D視聴にこそ未対応だが、大抵の機能は網羅されている。特に2画面表示はネットダブルウィンドウにも対応しているため、地デジ2番組の同時視聴だけでなく、地デジを見ながらWEBサイトの閲覧も可能だ。また、既述の通り無線LAN機能が内蔵されているため、専用のアダプター・無線LAN子機・LANケーブルじゃ不要だ。専用のアダプターなら3,000~5,000円は要するため、それだけでもお得感はある。

結論としては、価格と機能を考慮すれば、かなりオススメできるテレビといえそうだ。特にHDDレコーダーではなく、テレビだけで録画を済ませようとしている人には薦められるテレビだ。その一方で、既にHDDレコーダーを購入済みの人、録画は留守録ができれば問題ない程度に考えている人は、予算を削れるアクオスでも十分だ。各種ネット機能もスマートフォンを利用すれば、大抵は事足りるため、わざわざテレビを使う意義を感じられない人も多いだろう(機能があれば便利な側面は否定しないが)その点をポイントに、選択すれば間違いはないだろう。