40型液晶テレビ・レグザ/ 型番:40A2 レビュー

レグザ40型(40A2)
オススメ度:
2
メーカー:
東芝(LED REGZA)
型番:
40A2
サイズ:
40型液晶テレビ
発売日:
2011/2/1
最安値:
99,800円(2011年3月現在)
コンセプト:
LED高画質とアプリケーションによる利便性

レグザ(型番:40A2)は40型ではブッチギリのコンパクトさを誇るテレビだ!ただし、搭載している機能には疑問符がつく

このテレビの機能で知っておきたいのは①倍速モーションクリア、②レグザAppsコネクトの2点だ。逆に気を付けたい欠点は、インターネットは非対応、外部録画は不可、3Dには未対応、2画面表示が不可、という点だ。最大のメリットは、他社を圧倒している奥行きの小ささであろう。

倍速モーションクリア

まず「倍速モーションクリア」だが、速い動きを鮮明に見せる機能だ。理屈は単純で、パラパラ漫画の1つの動きを、枚数を倍にして、より細かく動きを再現しているようなものだ。同様の機能が、三菱のリアル以外には搭載されている。

レグザAppsコネクト(スマートフォンを活用した新次元のテレビライフを実現する新サービス)

次に「レグザAppsコネクト」だが、左図のようにスマートフォンの画面がリモコンのようになる他、様々な情報をインターネットを介して発信・共有できる。

例えば、全国のユーザーとTV番組の見どころを共有することができる。さらには、誰かが番組に対して書きこまれたタグに対して、返信したり新規投稿もできる。ユーザー同士で番組をベースにしたコミュニティで交流をすることも可能だ。

上記以外にも、部屋の明るさで画質を調整する「おまかせドンピシャ高画質2」、ゲームに適した画面になる「ゲームダイレクト機能」、東芝に標準で搭載されている機能は、このテレビも搭載されている。ただし、インターネットに対応していないのでTV版Yahooやアクトビラは視聴できない。また、外付けHDDでの録画や2番組同時視聴も不可となっている。さらに、リアルと同様に、アクオス・ブラビアには搭載されている3D視聴も不可となっている。

サイズは、幅95.6cm、高さ59.4cm、奥行き20.3cmだが、サイズに加えて価格(2011年3月/価格.com等参照)を他社(アクオス、ブラビア、ビエラ、ウー、リアル)の40型液晶テレビと比較した。ただし、ビエラとWoooは40型テレビが無いため、比較対象外となっている。電気代は1Kwhを22円、1日の視聴時間は4.5時間で計算している。

製品名 アクオス
LC-40Z5
ブラビア
KDL-40EX72S
ビエラ
40型はナシ
ウー
40型はナシ
レグザ
40A2
リアル
LCD-40MLW1
幅(cm) 93.8cm 94.3cm - - 95.6cm 97.0cm
高さ(cm) 63.6cm 70.4cm - - 59.4cm 68.3cm
奥行き(cm) 26.8cm 25.0cm - - 20.3cm 27.3cm
総体積(cm3) 159.880 165,968 - - 115,276 180,865
年間の電気代 2,332円 2,882円 - - 1,914円 2,530円
本体価格 121,800円 142,500円 - - 99,800円 75,000円

上図の通り、幅はアクオスには及ばないものの、高さと奥行きは最小サイズだ。総体積で考えても、ブッチギリの最小サイズのテレビだ。一方で、年間で消費する電気代も最安。ブラビアとは年間の電気代で900円程度の差額が発生する。10年間使用するとすれば9,000円だ。価格だが、レグザは他社と比較して最安値に近い。リアルと比較して20,000円程度の差額がある。かなり大きい差額で、10年間使用した電気代でも差額は埋まらない。
結論としては、サイズは最小だがインターネット非対応などを考えると、リアルよりも30,000円高いわりには、スペックに?がつく。ゆえに、最小サイズのテレビが欲しい人には最適なTVといえるが、その他の人にはオススメできない。機能がほぼ同じリアルの方が価格も激安なのでお得だろう。また、最新の機能が欲しい人にも、間違いなく物足りないTVなのでオススメはできない。