40型液晶テレビ・ブラビア/ 型番:KDL-40EX720 レビュー

ブラビア((KDL-40EX720)
オススメ度:
3
メーカー:
ソニー(ブラビア)
型番:
KDL-40EX720
サイズ:
40型
発売日:
2011/3/13
最安値:
67,918円(2011年9月現在)
コンセプト:
LEDバックライトと、かしこく節電できる「人感センサー」搭載

40型ブラビア(KDL-40EX720)は、3Dにインターネットが充実した分だけアクオスよりもオススメか?

このテレビの機能で知っておきたいのは、①X-REALITY PROとモーションフローXR240、②3D映像の視聴が可能、③ブラビア・インターネットが充実の3点だ。注意点としては、①3Dメガネは別売り、②外付けHDDで録画が可能だが2番組録画・外部入力の映像の録画は不可、③2画面表示は外部入力とデジタル放送に限定、④おまかせ画質センサーは未搭載という4点だ。

3Dブラビアで奥行きや立体感のある映像に

まずは「X-Reality」だが、映像に応じて模様・輪郭・色成分を分析して最適な映像にする。詳細はブラビア(KDL-26EX400)をご参照。「モーションフロー」は激しい動きの映像を滑らかにするが、最も劣化したバージョンが、このブラビアには搭載されている。
「3D視聴」は、LEDなのでメガネをかけても3D映像が明るく、倍速駆動を搭載しているので、3Dでも動きが2重になりにくい。他の一部のブラビアとは異なり3Dトランスミッターは不要だが、3Dメガネは別売りな点には要注意だ。

TV番組とtwitterを同時に楽しむ

次に「インターネット対応」だが、ソニーではブラビアチャンネルを使用して、YoutubeやDMMなどの動画を視聴可能だ。
その他に、「twitter」とも連動している。TV番組を見ながら、画面の右側に表示されるツイッターでつぶやくことができる。携帯が手元にあれば、活躍の場面は無さそうだが、一応、携帯とTVを交互に見る手間が省ける、というメリットはある。ただし、リモコンでの入力は携帯ほど早くは打てないので、使い勝手は?だ。

その他、人感センサーも搭載しており、人がTVから離れれば電源が切れて、戻れば電源が入るようになる。これで電気代金を抑えることができる。外付けHDDで録画も可能だが、2番組同時録画は不可能で、録画中はチャンネルが固定されてしまうので要注意だ。2画面表示も可能だが、外部入力とデジタル放送の2画面に限定されるので要注意だ。また、部屋の明るさによって画質を調整する「おまかせ画質センサー」は搭載されなかった。
サイズは、幅94.3cm、高さ63.6cm、奥行き26.8cmだが、サイズに加え価格(2011年9月/価格.com等参照)を他社(レグザ、ビエラ、アクオス、リアル、ウー)の40型と比較した。ただし、ビエラとWoooは40型テレビが無いため、比較対象外となっている。電気代は1Kwhを22円、1日の視聴時間は4.5時間で計算している。

製品名 アクオス
LC-40Z5
ブラビア
KDL-40EX720
ビエラ
40型はナシ
ウー
40型はナシ
レグザ
40A2
リアル
LCD-40MLW1
幅(cm) 93.8cm 94.3cm - - 95.6cm 97.0cm
高さ(cm) 63.6cm 61.6cm - - 59.4cm 68.3cm
奥行き(cm) 26.8cm 25.0cm - - 20.3cm 27.3cm
総体積(cm3) 159.880 145,222 - - 115,276 180,865
年間の電気代 2,332円 2,952円 - - 1,914円 2,530円
本体価格 78,480円 67,918円 - - 56,729円 53,977円

上図の通り、幅・高さ・奥行きは他社と比較して平均レベル。ただし総体積で考えれば、サイズは2番目に小さいといえる。一方で、年間消費電気代は最高額。レグザとは年間で1,000円程度の差額で、10年間使用したら10,000円の差額だ。3D等の高機能で逆に電気代を要しているのかもしれない。最後に価格だが、ブラビアはリアルより価格は1.5万円程度は高く、比較的高額な部類に入る。電気代も高く相殺できない。同じ3Dを搭載したアクオスと比較すると安価な点は評価できる。
結論としては、機能はインターネットを除けば、ほぼ40型アクオス(LC-40Z5)と同等。インターネット機能が充実している分だけアクオスよりはお買い得といえる。TVでインターネットを活用したい人にはオススメだが、安いテレビが欲しい人にはオススメできない。