40v型液晶テレビ・アクオス/ 型番:LC-40G9 レビュー

40v型アクオス(LC-40G9)
オススメ度:
2
メーカー:
シャープ(AQUOS)
型番:
LC-40G9
サイズ:
40v型液晶テレビ
発売日:
2013/7/30
最安値:
132,800円 ※2013年7月現在
コンセプト:
4原色技術&アルミフレームデザイン採用

40v型アクオス(型番:LC-40G9)はかなり高額だが機能は充実!

このアクオスGシリーズは、大別すると4つある4Kシリーズ・クアトロンシリーズ・フリースタイルシリーズ・LEDモデルシリーズがあるが、その中でクアトロンシリーズに属する。その名の通り、クアトロン(4原色技術)で色味の再現率を高めたシリーズだ。さて、このアクオスで特徴的な機能は ①アルミフレームデザイン ②クアトロン ③ビジュアルモーションガイド/おしえてリモコンの3点だ。注意したいのが、3Dメガネは別売り、価格が他社テレビよりも高額などがある。

40v型アクオス(型番:LC-40G9)の各種機能(アルミフレーム・クアトロン・ビジュアルモーション機能など)

まず「アルミフレームデザイン」だが、アルミ素材でディスプレイフレームから、テレビスタンドまで加工されている。これで見た目もさることながら、電気を帯びているためテレビにはホコリが付きやすいが、それが多少だが目立たなくなる。スタンドも中心部がくり抜かれており、掃除の手間が省けそうだ。また、クアトロンは長らくシャープが注力している画質機能で、映像の色の再現を一般的なテレビのような赤・緑・青の3色だけでなく、それに加えて黄色を加えることで黄色と緑が鮮明かつ多彩になる。
その他、新機能で「ビジュアルモーションガイド」があり、これでテレビ番組の情報とネット情報が同時に閲覧できる。また、アクオスオーナーの視聴数が多い番組をランキング形式で確認できる「アクオス視聴ランキング」も搭載されている。さらに「おしえてリモコン」というテレビ番組に登場した商品をテレビ画面で確認できたり、放送されている番組についてtwitterで如何なる発言がされているかも知れる。また、ケータイの着信・メールの着信などがテレビに表示されるAQUOSインフォメーションも、前シリーズより引き続き搭載されている。

次に、本体価格・サイズ(幅・高さ・奥行き)・年間の電気代に加え、各種機能の対応状況を他社(ブラビア、ウー、レグザ、リアル、ビエラ)の2013年発売の40v型(一部は39v型)の液晶テレビと比較した。価格は2013年7月現在の価格を価格.com/比較.comなどを参考にした。また、年間電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算した。ただし、リアル・WoooはHDD内蔵モデルのみのため割愛した。

製品名 アクオス
LC-40G9
ブラビア
KDL-40W900A
レグザ
39S7
ビエラ
TH-L39C60
Wooo
なし
リアル
なし
本体価格 132,800円 123,547円 58,433円 47,700円 - -
年間の電気代 1,896円 2,424円 1,800円 1,248円 - -
幅(cm) 92.8cm 91.7cm 88.9cm 89.0cm -cm -cm
高さ(cm) 59.7cm 57.4cm 59.1cm 59.3cm -cm -cm
奥行き(cm) 30.2cm 29.8cm 20.1cm 21.7cm -cm -cm
3D - - - -
外部録画 - -
裏番組録画 - - - -
長時間録画 - - - - -
2番組同時録画 - - - - -
2画面表示 - - - -
インターネット - - -
無線LAN内蔵 - - - -

まず本体価格だが、2013年に発売されたシリーズ(モデル)の中では10万円を超えて高額で、上図の中では最高額となっている。また、年間の消費する電気代も安価とはいえない。とかくサイフには厳しめのテレビといえる。サイズに関しても、アルミフレームデザインを採用したが小さいとはいえず、特に幅は最小サイズのレグザとは4cmの差がある。型が40v型と39v型ということもあるが、看過はできない差だ。その一方で、各種機能の対応状況に目を向けると、メガネは別売りだが3D視聴が搭載、外付け録画に関しても裏番組録画に加え、2番組の同時録画については他社のように2番組の録画中にチャンネルが固定されず、さらに裏番組が視聴できる。実質は同時間帯の3番組を視聴できることになる。さすがに見たい番組が3番組も重なることは少なそうだが、いざという時には役に立ちそうだ。

結論としては、予算を度外視すれば機能面からはオススメできる1台だ。外付けHDDでの録画機能でも2番組同時録画+1番組や、長時間録画に対応するなど、BDレコーダーを購入しない代わりに、このアクオスを購入すると考えれば安いともいえる。ただ、その外付け録画用のHDD、3Dを視聴するなら別売りの3Dメガネも購入する必要があり、本体価格と相まって更に予算が膨れることになるため注意が必要だ。