32型液晶テレビ・ブラビア/ 型番:KDL-32EX720 レビュー

ブラビア(KDL-32EX720)
オススメ度:
2
メーカー:
ソニー(ブラビア)
型番:
KDL-32EX720
サイズ:
32型
発売日:
2011/3/13
最安値:
69,700円(2011年9月現在)
コンセプト:
LEDバックライトと、かしこく節電できる「人感センサー」搭載

32型ブラビア(KDL-32EX720)は、インターネットとの融合が魅力だ!

このテレビの機能で知っておきたいのは、①X-REALITY PROとモーションフローXR240、②3D映像の視聴が可能、③ブラビア・インターネットが充実の3点だ。
逆に注意点としては、①3Dメガネは付属してない、②外付けHDDで録画が可能だが2番組録画・外部入力の映像の録画は不可、③2画面表示は外部入力とデジタル放送に限定、④おまかせ画質センサーは未搭載という4点だ。

モーションフローで動きが滑らかな映像を視聴可能

まず「X-REALITY PRO」は46型ブラビア(KDL-46HX820)をご参照。
次に「モーションフローXR240」だが、映像と映像の隙間に新しい映像を差し込むことで、動きが激しい映像を滑らかにする。ただし、モーションフローにはランクが存在しており、XR240は最低ランクの映像補正機能で、上にXR960やXR480が存在することは覚えておきたい。

ブラビア・ネット・フォトで写真を共有

次に「3D映像」だが、別売りの3Dメガネを購入することで、3Dの映画等が視聴可能になる。他の一部のブラビアとは異なり、3Dトランスミッターは不要だ。

「ブラビア・インターネット」では、ブラビアを通してYouTube等の様々な動画を視聴できるブラビアチャンネルの他、twitterやskypeも利用可能だ。これでTV番組を見ながら、右画面でツイッターでつぶやくことが可能だ。
また、ブラビア・ネットフォトという機能で、ソニーのWebサービス(Life-X)にアップロードした画像を、ブラビアで見ることができる。これで遠く離れた家族や友人と大画面で写真を共有することができる。ただし、わざわざTVで行わなくともPCで十分という人には、完全に不要な機能だろう。

その他、TVの前から人がいなくなると節電モードになる人感センサー、映画館の映像品質を再現する「シネマ」機能、ブラビアと周辺のソニー機器をまとめて操作できる「ブラビアリンク」、外付けHDDでの録画機能が搭載されている。ただし、3Dメガネが別売り、外部入力との2画面表示が可能だが、地上デジタルとDVDレコーダーなどの外部入力のみ2画面表示が可能な点、外付けHDDでの録画では2番組録画は不可、部屋の明るさによって画質を調整する「おまかせ画質センサー」は未搭載、以上には注意が必要だ。 また、現在は、AndroidでAR技術(拡張現実)でブラビアを部屋に配置できるアプリが存在してるので、興味がある人は試してみるといいだろう。

サイズは、幅75.5cm、高さ51cm、奥行き21.6cmだが、サイズに加え価格(2011年9月/価格.com等参照)を他社(アクオス、ブラビア、ビエラ、ウー、リアル)の32型テレビと比較した。電気代は1Kwhを24円、1日の視聴時間は4.5時間で計算している。

製品名 アクオス
LC-32E8
ブラビア
KDL-32EX720
ビエラ
TH-L32C3
ウー
L32-C05
リアル
32ML1
レグザ
32A1S
幅(cm) 77.8cm 75.5cm 77.9cm 80.5cm 76.8cm 78.6cm
高さ(cm) 54cm 51cm 53.6cm 58.1cm 54.9cm 56.7cm
奥行き(cm) 20.9cm 21.6cm 20.6cm 23.4cm 27.3cm 22.4cm
総体積(cm3) 87,805 83,170 86,014 109,442 115,105 99,828
年間の電気代 1,680円 2,064円 1,008円 1,608円 1,680円 1,708円
本体価格 40,500円 69,700円 36,200円 41,545円 50,370円 32,980円

上図の通り、このブラビアは幅と高さは最小サイズで、奥行きは他社よりも大きい。しかし、トータルでTVに割くスペースは最小サイズだ。総体積が最小サイズということだ。年間消費電力も他社比較すると省電力ではない。テレビを10年使うとすると、ビエラとは10,000円程度の差額が発生する計算だ。また、ブラビアは他社比較すると最高値だ。ただし、他社には3D視聴やインターネット機能が充実していない点を考えれば、仕方の無い金額かもしれない。結論としては、3Dを搭載、インターネットの充実ぶりが目を見張る。他社よりも高額だが、インターネットを多用する人には、このブラビアはオススメだ。ただし、ビエラもskypeや動画の視聴も可能なので、価格面を考えればビエラの方がお得だ。他社よりプラス2万の付加価値を感じられる人は、購入してもいいだろう。それ以外の人でブラビアが欲しい人でも、前バージョンモデルの32EX710でもいいぐらいだ。