32型液晶テレビ・ブラビア/ 型番:KDL-32EX710 レビュー

ブラビア((KDL-32EX710)
オススメ度:
4
メーカー:
ソニー(ブラビア)
型番:
KDL-32EX710
サイズ:
32型
発売日:
2010/10/15
最安値:
58,800円(2011年2月現在)
コンセプト:
LEDバックライトと人感センサー搭載で省エネ。

32型ブラビア(型番:KDL-32EX710)は機能は他社と比べて充実している!ただし、価格は多少お高め

この製品の機能の特徴として知っておきたいのは、①人感センサー、②S-Force フロントサラウンド、③狭額フレームの3点だ。逆に気を付けたいのは①価格が高め、②電気代も高め、という2点だ。最大のメリットは、大抵の機能が備わっている点だ。

人感センサー

まずは「人感センサー」だが、テレビにセンサーが搭載されていて、テレビから半径6メートル内の距離に人がいなくなると、自動的にスタンバイ状態になる機能だ。人がテレビの近くに戻ってくれば画面がONになる。
映像だけがOFFになり、音はソノママなので、テレビから離れていて音だけで楽しむことがある人にも安心だ。例えば、台所に立ってテレビの画面が見られない場合でも、テレビの音だけを楽しみたい人もいるだろう。

また、年間の電気代は高め(後述)だが、おそらく人感センサーで節電できる電気代はカウントされていない。なぜなら、人感センサーで画面がOFFになる回数などは個人差があるためだ。もしかすると、人によっては、大幅な電気代の節約になるかもしれない。

S-Forceフロントサラウンド

次に、「S-Force フロントサラウンド」だが、これは映画館のように前後左右から音が出るようになる機能だ。実際の映画館や、5.1chには及ばないものの、それなりの臨場感が楽しめる。ただし、障害物が多ければ、当然さらに機能は鈍くはなる。
このような機能は他社の32型には搭載されておらず、この価格(\59,800)で楽しめるなら、お得といえる。

現在番組表

また、地味に便利なのが「現在番組表」だ。東芝でも「ミニ番組表」という名称で搭載されている。この「現在番組表」では、左のイメージのようにTV画面の全面に番組表が出ず、画面下に数行分だけ番組表示される。番組表が全面表示の時は音声だけになるが、「現在番組表」では、今、視聴している映像はソノママ見られるのでザッピングの手助けになる。

その他、インターネットとの接続もでき、ブラビアチャンネルやアクトビアを楽しむことができる。また、他社と同様に、部屋の明るさで画質を調整する「おまかせ画質センサー」も搭載している。サイズは、幅76.4cm、高さ50.7cm、奥行き25cmだが、サイズに加え価格(2011年2月/価格.com等参照)を他社(レグザ、ビエラ、アクオス、リアル、ウー)の32型と比較した。

テレビ・サイズと電気料金の比較
製品 アクオス
LC-32E8
レグザ
32A1S
ビエラ
TH-L32C3
ブラビア
KDL-32EX710
ウー
L32-C05
リアル
32ML1
価格 \39,800 \39,800 \49,000 \58,800 \41,430 \49,500

上図の通り、幅・高さは他社と比較して最小サイズだ。これは、狭額フレームというデザインを採用しているためだ。テレビの外枠(フレーム)が狭くなっている。ただし、このフレームを支えるためか、奥行きが他社より大きい。そのため体積で考えれると残念ながら大きい。

ブラビアはアクオス・レグザより価格は2万程度は高い。上図のように年間消費の電気代も高い。いくら人感センサーがあっても、基本的にテレビを見るときはテレビの近くにいる。さすがに、ビエラのように4,000程度に半減はできまい。機能が充実している分、割高と考えるしかない。結論としては、テレビとインターネットを繋げて楽しみたい人、5.1chまでではなくとも簡易的なサラウンドシステム(S-Forceフロントサラウンド)を楽しみたい人、とにかく色々な機能が欲しいという新しい物好きな人まで、メインのテレビとして活躍できるだろう。ただし、価格と電気代は覚悟しておいた方がいいテレビだ。