埼玉りそな銀行/ 定期預金金利・住宅ローン金利・手数料・店舗ATM数比較

埼玉りそな銀行ロゴ
オススメ度:
2
社名:
埼玉りそな銀行
創業:
平成14年(2002)
本店:
埼玉県さいたま市浦和区常盤七丁目4番1号
展開地域:
埼玉県他
総資産:
11兆359億円(2013年現在)
自己資本比率:
12.1%

埼玉りそな銀行の退職金専用の定期預金は悪くないが、それでも?

埼玉りそな銀行は1991年に協和銀行と埼玉銀行が合併して協和埼玉銀行になり、その後2002年にりそなホールディングスの子会社化し、埼玉県内の営業が分割され埼玉りそな銀行となった。総資産額の11兆円は、埼玉県内ではトップの規模となる。近年の業績は、預金は順調に増加しているが、貸出金は横バイに留まっている。自己資本比率(自己資本比率が高いほど負債・借金が少ない)は12.1%で、他の埼玉県に本店を置く武蔵野銀行の10.4%、埼玉縣信用金庫の9.6%を大きく上回る。

埼玉りそな銀行の各種サービス・定期預金

昨今では他の地銀と同様に、各種保険商品・退職金向けの各種運用プラン・個人向けローンの拡大などに注力しているようだ。(カードローン比較はこちら)特にローンに関しては、市場の金利が低下しているこもあってか、積極的に休日相談会を実施しており、埼玉県内でも7箇所で展開している。

また、他行とのATMの相互手数料無料の提携は進んでおらず、りそなグループである「りそな銀行」や「近畿大阪銀行」であれば平日昼間は出金手数料が無料となる。それ以外では、手数料が発生するがコンビニのATMは網羅されている。

さて下図では、埼玉県内で展開する他の銀行と、2013年現在の5年ものの定期預金の金利・10年固定の住宅ローン金利・手数料・県内での店舗ATM数等を比較した。振込み手数料が2段の場合は上段は3万以下、下段は3万以上とした。また、ゆうちょ銀行は月6回以上の振込みで手数料110円が発生し、みずほ銀行の定期預金の金利はネット支店なら0.14%と0.16%に上昇する

銀行名 埼玉りそな
銀行
武蔵野銀行 埼玉縣
信用金庫
ゆうちょ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行
定期預金金利
(300万未満)
0.03% 0.03%
※0.08%
0.03% 0.06% 0.03%
※0.10%
0.03% 0.03%
定期預金金利
(300万以上)
0.04% 0.04%
※0.09%
0.04% 0.06% 0.04%
※0.10%
0.04% 0.04%
大口預金金利
(1000万以上)
0.06% 0.06% 0.06% 0.06% 0.05%
※0.10%
0.05% 0.06%
退職金
特別金利
1.4%
※3ヶ月
1.1%
※3ヶ月
1.0%
※3ヶ月
- 1.6%
※3ヶ月
1.5%
※3ヶ月
1.4%
※3ヶ月
住宅ローン
金利
1.4%~ 1.5%~ 1.4%~ ~4.2% ~3.0% ~3.6% ~3.6%
振込み手数料
(同銀行)
200円 無料 105円※
315円※
無料※ 105円※
210円※
105円 無料
振込み手数料
(他銀行)
500円 105円 210円※
420円※
210円※
420円※
210円※
420円※
210円※
420円※
210円※
315円※
同行ATM
出金手数料
無料 無料~
105円
無料~
105円
無料 無料~
210円
無料~
105円
無料~
105円
店舗ATM数
(県内)
390 210 114 642 136 46 85
コンビニ
埼玉県の定期預金の比較表(埼玉りそな銀行・武蔵野銀行・埼玉懸信金・ゆうちょ・みずほ・三井住友・三菱UFJ)

上図の通り、埼玉りそな銀行の定期預金の金利は他行に劣る金利だ。金利で上回る武蔵野銀行・みずほは、インターネット専用定期預金で金利上乗せがあり、それを考慮すると金利は他行を下回る。埼玉りそなでも各種キャンペーンで金利が上乗せされるレートアップが存在していたが、現在は終了してしまっているのが響いている。退職金で組む定期預金には1.4%(3ヶ月)の金利で埼玉県内の他行より高いが、それでもみずほ・三井住友よりも低い。住宅ローンの最低金利が1.4%と他行よりも僅かながら低いのが救いか。。。各種手数料では、ATM出金手数料が安価な点に注目したい。他行であれば、18時以降などは時間外手数料が徴収されるが、埼玉りそなであれば終日無料となっている。

結論としては、埼玉りそな銀行での定期預金は、金利面でオススメできない。退職金の特別金利は埼玉県内の他行よりも有利だが、みずほ・三井住友の方が高金利なため併せて検討したい。また、時間外手数料という概念が存在していないため、埼玉県内のATMを利用する機会が多いならば口座を持つのはオススメできる。ただ、コンビニなどでは手数料が発生するため、首都圏へ通勤しているような人は、逐一、手数料を徴収されるためお得とはいえず、その意味ではオススメできない。