筑波銀行/ 定期預金金利・住宅ローン金利・手数料・店舗ATM数比較

筑波銀行ロゴ
オススメ度:
3
社名:
筑波銀行
創業:
昭和27年(1952年)
本店:
茨城県土浦市中央二丁目11番7号
展開地域:
茨城県他
総資産:
2兆853億円(2012年)
自己資本比率:
8.2%

筑波銀行はATMかネットバンキングで定期預金を組めば!

筑波銀行は茨城県の土浦市に本店を置き、同県を地盤としている。つくば市に本部はあるが、筑波の名称は本部の位置というより、関東つくば銀行と茨城銀行の合併の際に、霊峰として知名度が高かった筑波を使っただけのようだ。筑波銀行の左にあるロゴマークも、茨城の5つの地域や筑波山の頂をイメージしている。また、総資産の2兆円は茨城県の地銀の中では常陽銀行に次ぐ規模だ。

筑波銀行のATM相互無料化ネットワーク

合併から3年が経過し、店舗・出張所・ATMの統廃合も進み、最近の動きで特に目立ったものはない。あるとすれば「保険の窓口」との提携で、龍ヶ崎ニュータウンに「筑波ほけんプラザ」を設置したことぐらいか。同プラザでは保険の専門スタッフが無料で保険の相談に乗ってくれる。ちなみに、"つくまファミリー"というキャラクターを用いている。

また、常陽銀行と同様に、他の地銀と提携を進めており、東邦銀行・千葉銀行・横浜銀行・東京都民銀行・武蔵野銀行などの関東圏の地銀のATMでは、平日昼間のATMの出金手数料が無料になっている。関東圏を移動する人には便利なサービスといえるだろう。

さて下図では、茨城県内で展開する他の銀行と、2013年現在の5年ものの定期預金の金利・10年固定の住宅ローン金利・手数料・県内での店舗ATM数等を比較した。振込み手数料が2段の場合は上段は3万以下、下段は3万以上とした。また、ゆうちょ銀行は月6回以上の振込みで手数料110円が発生し、みずほ銀行の定期預金の金利はネット支店なら0.14%と0.16%に上昇する

銀行名 常陽銀行 筑波銀行 水戸信用金庫 ゆうちょ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行
定期預金金利
(300万未満)
0.03% 0.03%
※0.08%
0.03% 0.06% 0.03%
※0.10%
0.03% 0.03%
定期預金金利
(300万以上)
0.04% 0.04%
※0.09%
0.04% 0.06% 0.04%
※0.10%
0.04% 0.04%
大口預金金利
(1000万以上)
0.06% 0.06% 0.06% 0.06% 0.05%
※0.10%
0.05% 0.06%
退職金
特別金利
1.6%
※3ヶ月
1.7%
※3ヶ月
2.0%
※3ヶ月
- 1.6%
※3ヶ月
1.5%
※3ヶ月
1.4%
※3ヶ月
住宅ローン
金利
1.2%~ 1.2%~ 1.3%~ ~3.8% 1.9~3.5% 3.7% ~3.9%
振込み手数料
(同銀行)
無料 105円※
210円※
105円※
315円※
無料※ 105円※
210円※
105円 無料
振込み手数料
(他銀行)
315円※
525円※
315円※
525円※
420円※
630円※
210円※
420円※
210円※
420円※
210円※
420円※
210円※
315円※
同行ATM
出金手数料
無料~
105円
無料~
105円
無料~
105円
無料 無料~
210円
無料~
105円
無料~
105円
店舗ATM数
(県内)
158 138 74 519 8 8 4
コンビニ
茨城県の定期預金の比較表(常陽銀行・筑波銀行・水戸信金・ゆうちょ・みずほ・三井住友・三菱UFJ)

上図の通り、筑波銀行の定期預金の金利は、通常の店頭は他行と同金利だが、前述したATMかインターネットからの申し込みで金利が0.05%上乗せされるため、茨城県内の銀行ではトップの金利になる。ただし、みずほ銀行も同様の金利アップが存在し、みずほ銀行には金利で劣る。また、退職金で定期預金を組む場合には特別金利の1.7%(3ヶ月)が適用されるが、それも水戸信金に劣る金利だ。残念ながら定期預金に関しては金利メリットはないといえる。他の数字に目を向けると、住宅ローンが上手く条件に適合すれば1.2%まで抑えられる可能性があるぐらいで、各種手数料や店舗ATM数では特別に有利な点は見当たらない。

結論としては、茨城県内の銀行に限っていえばATMかネット経由で金利がアップするため悪くないが、同じくネット経由で金利アップするみずほ銀行に劣る。茨城県内の店舗ATM数からして利便性は筑波銀行に軍配は上がるが、純粋に金利を追求するならみずほ銀の方が有利だ。また、ネット経由でも問題ないなら、インターネット専用銀行(住信SBI銀行・ソニー銀行など)も検討したいところだ。