水戸信用金庫/ 定期預金金利・住宅ローン金利・手数料・店舗ATM数比較

水戸信用金庫ロゴ
オススメ度:
2
社名:
水戸信用金庫
創業:
昭和20年(1945年)
本店:
茨城県水戸市城南2丁目2番21号
展開地域:
茨城県他
総資産:
1兆2,060億円(2013年現在)
自己資本比率:
6.7%

水戸信用金庫は茨城県内の銀行で退職金専用の定期を組むなら!

水戸信用金庫は、その名の通り茨城県の水戸市に本店を構える。総資産の1兆円は、茨城県に本店を置く銀行の中では常陽銀行・筑波銀行よりも規模は小さいが、信用金庫ではトップの規模だ。ただし、気になるのが自己資本比率(自己資本比率が高いほど負債・借金が少ない)で、同行の数値は6.7%と異様に低い。全国の地方銀行の平均が11%のため、全国で考えても財務内容は悪い。2011-2012年で数値は更に悪化しており、状況は決して芳しくない。

水戸信用金庫の金融商品及び各種サービス

最近では、住宅ローン・フリーローン・教育カードローンといった個人向けローンの拡充と金利引き下げを実施している。一方で定期預金に関しては、夏と冬にキャンペーンは実施している。だが、過去の履歴を振り返っても景品がプレゼントされるだけで、金利アップされることはない。それもプレゼントされるものが、グラス・小鉢や万能クリーナーといった微妙な物で、定期預金に関しては非常に厳しいと言わざるをえない。

また、他行とのATM相互手数料無料の提携は、常陽銀行・茨城銀行ほど進んでいないが、セブン銀行を105円で終日利用可能な他、「しんきんゼロネットワーク」で全国の信用金庫のATMが平日昼間は出金手数料が無料で利用できる。

さて下図では、茨城県内で展開する他の銀行と、2013年現在の5年ものの定期預金の金利・10年固定の住宅ローン金利・手数料・県内での店舗ATM数等を比較した。振込み手数料が2段の場合は上段は3万以下、下段は3万以上とした。また、ゆうちょ銀行は月6回以上の振込みで手数料110円が発生し、みずほ銀行の定期預金の金利はネット支店なら0.14%と0.16%に上昇する

銀行名 常陽銀行 筑波銀行 水戸信用金庫 ゆうちょ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行
定期預金金利
(300万未満)
0.03% 0.03%
※0.08%
0.03% 0.06% 0.03%
※0.10%
0.03% 0.03%
定期預金金利
(300万以上)
0.04% 0.04%
※0.09%
0.04% 0.06% 0.04%
※0.10%
0.04% 0.04%
大口預金金利
(1000万以上)
0.06% 0.06% 0.06% 0.06% 0.05%
※0.10%
0.05% 0.06%
退職金
特別金利
1.6%
※3ヶ月
1.7%
※3ヶ月
2.0%
※3ヶ月
- 1.6%
※3ヶ月
1.5%
※3ヶ月
1.4%
※3ヶ月
住宅ローン
金利
1.2%~ 1.2%~ 1.3%~ ~3.8% 1.9~3.5% 3.7% ~3.9%
振込み手数料
(同銀行)
無料 105円※
210円※
105円※
315円※
無料※ 105円※
210円※
105円 無料
振込み手数料
(他銀行)
315円※
525円※
315円※
525円※
420円※
630円※
210円※
420円※
210円※
420円※
210円※
420円※
210円※
315円※
同行ATM
出金手数料
無料~
105円
無料~
105円
無料~
105円
無料 無料~
210円
無料~
105円
無料~
105円
店舗ATM数
(県内)
158 138 74 519 8 8 4
コンビニ
茨城県の定期預金の比較表(常陽銀行・筑波銀行・水戸信金・ゆうちょ・みずほ・三井住友・三菱UFJ)

上図の通り、水戸信用金庫の定期預金の金利は他行と横並びか、それ以下のためメリットがない。300万円未満でも以上でも、1,000万円以上の大口でも同様だ。ただし、退職金で定期預金を組む場合に適用される特別金利の2.3%は、茨城県内の銀行の中でも、メガバンクを含めた中でもトップの金利だ。退職金で運用しようと考えている人は、この金利は使わない手はない。その他の数字では、特にメリットはなく、同銀行の本支店宛の振込みでも手数料は徴収され、他行宛の振込みでも3万円以上になると630円も徴収される。また、茨城県内の店舗ATM数は少なめで、日常生活での利便性には一抹の不安が残る。手数料は発生するがセブン銀行でカバーするしかない。

結論としては、茨城県内で退職金で定期預金を組むなら金利面でオススメだ。ただし、通常の定期預金ではメリットがなく薦められそうにない。退職金専用定期以外で特殊な定期預金も存在せず、手数料や店舗ATMでも微妙なため、それ以外の活用場面が浮かばず厳しいか。。。