もみじ銀行/ 定期預金金利・住宅ローン金利・手数料・店舗ATM数比較

もみじ銀行ロゴ
オススメ度:
3
社名:
もみじ銀行
創業:
平成17年(2005年)
本店:
広島県広島市中区胡町1番24号
展開地域:
広島県他
総資産:
3兆84億円(2012年)
自己資本比率:
11.5%

もみじ銀行は広島県内で退職金で定期預金を組むなら!

もみじ銀行は、2005年に広島総合銀行・せとうち銀行の合併で誕生した。現在は山口銀行を軸とした山口フィナンシャルグループとも経営統合している。グループは山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行で構成されるため、広島・山口・北九州で営業展開していることになる。

もみじ銀行の各種サービス

グループシナジーで、山口銀行・北九州銀行のATM出金手数料は無料だ。さらに預け入れの他に、通帳記帳もできるため利便性はありそうだ。コンビニATMでもセブンイレブンなら手数料無料で利用できるのは強みだ。また、ひろしまネットサービスによって、広島銀行や広島信用金庫でのATMでの出金が相互無料となっている。同行の店舗ATM数は100程度しかないため入出金の不便はカバーできている。

また、最近では他行と同じく、退職金の定期預金で特別金利を適用、宝くじ付き定期預金、インターネット申し込みで定期預金の金利アップといった商品をリリースしている。他行にない独自色のあるものとしては「親子マネー教室」や、地元企業の人々を広島カープ戦に招待するカープ合同応援企画などが挙げられる。

さて、下図では広島県の他行と、2012年現在の5年ものの定期預金の金利・10年固定の住宅ローン金利・手数料・県内での店舗ATM数等を比較した。振込み手数料が2段の場合は上段は3万以下、下段は3万以上とした。また、ゆうちょ銀行は月6回以上の振込みで手数料110円が発生し、みずほ銀行の定期預金の金利はネット支店なら0.14%と0.16%に上昇する

広島県の定期預金の比較表(広島銀行・もみじ銀行・広島信金・ゆうちょ・みずほ・三井住友・三菱UFJ)

上図でもみじ銀行を比較したが、店頭での定期預金の金利は差は無いようにみえる。しかし、広島銀行ではマイバースデー定期預金があり、店頭でも0.15%(1年)まで金利がアップするめ、もみじ銀行の方が不利といえる。さらに、インターネット経由での申し込みで金利が0.13%まで上昇するが、こちらも広島銀行に劣るため注意したい。一方で、退職金で定期預金を組む場合には広島銀行より金利は有利だ。その他では、手数料が若干高額で、他行への振込みが3万円を超えると525円と高い。また、コンビニATMは前述の通り、セブンイレブンのATMが手数料無料で利用可能(ただし平日の8:45~18:00まで)だが、それ以外のローソンATMやイーネットでは手数料が無料にならないため注意したい。

結論としては、広島県内で退職金で定期預金を組む場合にはオススメできそうだ。それ以外の定期預金では金利のメリットは無さそうだ。セブンイレブン・広島銀行のATMでも手数料が無料だが、他行への振込み手数料が高額で入出金・振込みを頻繁に行うであろうメインバンクとしての使い勝手は微妙だ。それよりも、山口県や北九州に出張や旅行で行く人の方が、グループ間のATMが利用可能な面でメリットがありそうだ。