共栄火災 バイク保険 Tandem(タンデム)/ バイク保険の保険料・補償内容・サービスを評価 レビュー

共栄火災海上 バイク保険 Tandem(タンデム)
オススメ度:
2
保険会社:
共栄火災海上
名称:
バイク保険 Tandem(タンデム)
基本補償:
対人・対物賠償
割引:
継続割引
オリコン:
4位(71.1点) / 9社中
特徴:
様々なリスクをサポート。あなたと愛車を守るライダーのための保険

共栄火災 バイク保険 Tandem(タンデム)は数少ない車両保険のある保険!

共栄火災は、自動車保険とは別に バイク保険 Tandem(タンデム)を販売している。知名度は低いかもしれないが、バイクでも車両保険が付帯できる数少ない保険でもある。以下、同社のバイク保険の概要を記載し、他社のバイク保険と比較する。

共栄火災海上 バイク保険 Tandem(タンデム)の保険料・各保険金・補償内容・ロードサービスなど

まず基本補償だが、他社同様に対人賠償・対物賠償などが付帯し、オプションで搭乗者傷害・人身傷害・弁護士費用・携行品特約等が選択できる。さらに共栄火災の場合には車両保険の付帯が可能で、事故の際にはバイクの修理費が補償される。具体的には自動車との衝突・当て逃げはもちろん、台風・洪水・火災といった自然災害でバイクが破損した場合に保険金が受け取れる。

その一方で、注意したいのはバッテリー上がり等の単純な故障は保険適用外という点、パンク等のタイヤのみの故障は保険適用外となる点だ。あくまで事故によるバイク本体への損害への補償に限られる。さらに車両保険ではあるが盗難はカバーされない。バイクは自動車よりもはるかに盗難に遭いやすいため、盗難に関しは他の保険などでカバーするしかない。保険料は他社同様に年齢によって差額が発生するが、26歳以上でも細かく設定されているようだ。70歳以上でもバイク保険に加入できる点では評価できるかもしれない。

次に、下図で各社のバイク保険・バイクで加入できる自動車保険を比較した。補償内容では対人賠償対物賠償人身傷害搭乗者傷害車両保険が基本補償か選択制か選択不可かを比較し、併せてロードサービスの有無も記載した。顧客満足度ではオリコンのバイク保険総合ランキングで比較した。

保険料面では走行距離・免許の色等の割引の他、20・30・40歳で原付(+125cc以下)の保険料をシミュレーション比較した。その際の条件は、対人対物補償・搭乗者傷害補償はアリで、年間平均走行距離は約5,000キロ以下、日常レジャー使用で東京在住とした。20歳のみブルー免許とし、他の年齢ではゴールド免許と仮定した。さらに50歳は250cc以下のバイクの保険料で比較した ※ライダーの平均年齢が48歳のため

名称 アクサ
バイク保険
三井
総合バイク保険
チューリッヒ
スーパーバイク
富士火災
FAI
全労済
マイカー共済
(二輪用)
共栄火災
タンデム
東京海上
TAP
対人賠償
対物賠償
人身傷害 選択※ 選択※ 選択 選択 選択 選択
搭乗者傷害 選択※ 選択※ 選択 選択 選択 選択
車両補償 - - - × × 選択
ロード -
割引 走行距離
免許
ネット割引
ネット割引 走行距離
ネット割引
継続割引
- - 継続割引 -
オリコン 2位 1位 3位 ランク外 対象外 4位 5位
20歳
(ブルー)
\28,110 \33,060 \65,950 \51,600
(\33,270)
\27,760
(\8,280)
\40,390~
30歳
(ゴールド)
\14,190 \17,200 \22,180 \29,100
(\15,600)
\27,760
(\8,280)
\22,290~
40歳
(ゴールド)
\14,190 \17,200 \22,170 \29,100
(\15,600)
\27,760
(\8,280)
\22,290~
50歳
(250 cc)
\20,080 \24,220 \22,220 \37,510
(\25,020)
\63,440
(\26,990)
\31,310~
バイク保険の比較表(アクサ・三井・チューリッヒ・富士火災・全労済・共栄火災・東京海上)

上図で右から2番目の共栄火災のバイク保険 タンデムだが、基本補償は前述した通りで、ホンダドリーム(保険引き受けは損保ジャパンか東京海上)と共に数少ない車両補償が付帯できるバイク保険となっている。ロードサービスも「助っ人くん」と呼ばれるものが付帯している。ただ、割引に関してはネット系損保がインターネット割引から走行距離に応じた割引が存在していない。かろうじて長期優良割引があるのみで、少しでも保険料を共栄火災で抑えようとするなら、等級以外には長期契約を狙うしかない。

保険料は不明瞭で他社比較ができないが、同じく代理店系の富士火災の保険料から遠く離れる可能性は低く、概ね3万円台と考えていいだろう。車両保険を付帯するなら、それに車種によって数千円~数万円の上乗せをすることになろう。

結論としては、保険料面でのメリットは薄いだろうが、車両保険目当てなら悪くない保険だろう。思いきって搭乗者・人身傷害を削減して保険料を抑えて、その分を車両保険に回すという手もある。ただ、基本的に自動車保険よりも大破しやすいのがバイクと考えるなら、車両保険はナシにして自分と相手方へのケガのみに焦点を合わせて、アクサ・三井ダイレクト・全労済を検討するのも賢明な判断だ。