富士火災 未来住まいる(家庭用火災総合保険)/ 火災保険の保険料・補償内容・サービスを評価 レビュー

富士火災海上保険
オススメ度:
2
保険会社:
富士火災海上保険
名称:
未来住まいる(家庭用火災総合保険)
基本補償:
火災・風水災・盗難・水濡れ
サービス:
カギ・水回りの補修
割引:
WEB申込で10%割引
特徴:
安心・充実の補償であなたの住まいをしっかりとお守りします

富士火災 未来住まいるはプランによっては保険料節約を期待できる?

富士火災 未来住まいる(家庭用火災総合保険)は、中堅の保険会社の富士火災海上保険が販売している火災保険だ。取り立てて他社比較して目立った点はないがWEB申込で保険料が10%割引といった特徴もある。以下、未来住まいるの概要を記載し他社と比較する。

富士火災 未来住まいる(家庭用火災総合保険)の補償内容・付帯サービスなど

まず基本補償の部分だが、ベーシックプランと考えられるCプランだと火災・風水災・盗難などが補償され、破損・汚損(テレビを移動中に地面に落としてディスプレイが割れた等)が補償外とされている。ただ、大手損保と異なり補償を減らしたプランが多く用意されている。ここまでやるなら選択制にしてもいいのだが不可能になっている(火災と水災のみといった組み合わせはできない)

また、特約では他人の物を壊した場合の個人賠償特約、火災時に隣家まで延焼した際に保険金が支払われる類焼補償特約、何らかの事故で被害者となった場合の弁護士費用を支払ってくれる弁護士費用特約があるが、特に他社にないオリジナリティのある特約というわけではない。

次に、下図で各社の火災保険を、補償内容では火災・風水災・破損・個人賠償が基本補償か否か、カギ/水回りのトラブル対応等のサポートサービスが選択できるかを比較した。さらに保険料面では、建物に2,000万円・家財に1,000万円を設定した場合のT構造(コンクリート造り)・H構造(木造)の1年の保険料を比較した。

その際にはスタンダードプランを採用し、風水災・盗難・水濡れは補償内として特約は全て割愛した。※便宜上、東京海上・アメリカンホームの建物への設定額は各々1,500万・1,000万円となっているため注意してもらいたい。

火災保険・住宅総合保険の比較表(東京海上・三井住友・損保ジャパン・アメホ・セコム・セゾン・富士火災・全労済)

上図で右から2番目の富士火災のホームプロテクションを他社比較すると、破損(免責金額3万円)が基本補償に含まれている点で他社とは異なる点が浮かび上がる。免責金額が3万円のため3万以上の損害が出た場合でないと保険は利用する価値がない。前述したテレビなどの相応の値段の物で、かつ偶発的な事故のため利用する頻度は相当に低いだろうが。。。

また、他社とは異なりWebからの申込で保険料が10%割引される点では評価できそうだ。平均モデルを使った保険料のシミュレーション比較では、webで保険料が算出できず比較はできていない。内容からして特に他社よりも有利な保険料が出てくる可能性は低いが、補償内容を限りなく削減できるため(前述のEプラン・Fプラン)、見積もりをとる価値はある。

結論としては、取り立てて他社よりも秀でた点は無いが、一応、プランに合わせて補償を減らしていけるため、補償範囲を絞って保険料を節約したい人なら検討の余地はある。その際には、忘れずにセゾン・AIU保険とも保険料を比較した方が良いだろう。逆に過度に補償内容は削りたくない人は、セコム損保か地震保険込みでも保険料が安い全労済あたりを検討するのが賢明だろう。