セゾン おとなの自動車保険+自転車傷害特約/ 自動車保険に自転車特約を付帯した際の保険料・補償内容・サービスを評価 レビュー

セゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険
オススメ度:
4
保険会社:
セゾン自動車火災保険
名称:
自動車保険+自転車傷害特約
個人賠償:
無制限
示談交渉:
あり
オリコン:
6位(77.3点) / 18社中
特徴:
事故率の低い40代・50代の保険を割安に!

おとなの自動車保険の自転車特約なら補償も厚く保険料も年齢次第で安い!

セゾン おとなの自動車保険は、セゾン自動車火災保険が主にネットで販売している自動車保険だ。今回はおとなの自動車保険に自転車事故に備えるための特約を付帯した場合の、補償内容・保険金・保険料などを記載し他社と比較する。

セゾン おとなの自動車保険の自転車向け特約(自転車傷害特約と個人賠償責任補償)の概要・補償内容・保険金額・保険料など

まず選択するプラン(特約)だが、自転車事故による自分・家族のケガに備えるために「自転車傷害特約」が必要になるだろう。これで人身傷害でカバーできない自転車と人の事故で自転車側がケガをした場合も保険金が受け取れる。受け取れるのは死亡保険金・入院保険金の他に、入院一時金も受け取れるため補償は厚めといえる。ただし、通院日額は存在していない点は覚えておきたい。

自転車事故の加害者となった場合に保険金が受け取れる個人賠償責任補償は、前述の自転車傷害特約とは別に付帯する必要がある。保険金の上限額は、数千万円~1億円にする保険会社が多い中で、上限額を無制限にしている。当然ながら補償対象は契約者だけでなく家族も含まれ、示談交渉サービスも付帯している。そのため、他社とは異なり弁護士費用補償特約は削減して、保険料を少しでも抑えることが可能だ。

次に、下図では各社の自動車保険に自転車事故に備える特約を付帯した場合を比較した。補償内容では補償対象(個人か家族か)・死亡保険金・入院時の一時金及び入院日額・個人賠償補償の上限額を比較した。さらに保険会社の示談交渉サービスと弁護士費用特約の有無を比較した。顧客満足度ではオリコンの自動車保険総合ランキング、国際的な調査機関のJDパワーの事故対応満足度で比較した。

保険料面では30・40・50歳の代表的な保険料をシミュレーション比較した。その際の条件は、個人賠償責任補償・弁護士費用を付帯し、さらに国土交通省の自動車輸送統計調査を元に年間平均走行距離を約9,000キロとした。さらに自動車販売協会連合会の新車販売販売台数ランキングで長らく1,2位にいるトヨタのプリウスの新車を採用し、東京在住のゴールド免許として車両保険搭乗者保険は無しとした。

名称 ソニー損保 アクサ
ダイレクト
三井
ダイレクト
チューリッヒ イーデザイン
損保
セゾン
おとなの
自動車保険
SBI損保 アメホ 日本興亜
補償対象 個人/家族 家族 家族 家族 家族 個人/家族 個人/家族 個人/家族 個人/家族
死亡保険金 500万~ 3,000万~ 3,000万~ 246万 5,000万~ 500万 1,000万 100万 500万~
入院一時金 - 10万 - - - 10万 - 5万 10万
入院日額
通院日額
5,000円
1,500円
ケガ次第 5,000円
1,000円
2,500円
1,500円
ケガ次第 5,000円
-
ケガ次第 ケガ次第 ケガ次第
個人賠償 5,000万 3,000万 - 3000万~ - 無制限 1億 1~5,000万 無制限
弁護士費用
示談交渉 - - - - -
オリコン 3位 8位 2位 4位 1位 6位 5位 7位 10位以下
JDパワー 9位 16位 10位 14位 2位 12位 15位 4位 5位
30歳 \56,230 \38,970 \50,240 \50,290 \36,910 \48,730 \34,640 \45,080 \57,840
40歳 \56,760 \39,610 \47,490 \51,960 \37,950 \39,480 \34,620 \45,080 \56,140
50歳 \57,400 \41,320 \48,540 \51,990 \37,950 \37,110 \36,260 \49,360 \56,260
自動車保険に自転車特約の比較表(ソニー損保・アクサ・三井ダイレクト・チューリッヒネ・イーデザイン損保・セゾンおとなの自動車保険・SBI損保・アメホ・日本興亜)

上図で右から4番目のセゾン自動車保険だが、前述した自転車傷害特約・個人賠償責任特約を付帯した場合で他社と比較している。補償内容では、死亡保険金は他社より低めだが、人身傷害での補償となれば他社とは大きな差はない。同じく自転車向けの特約があるSBI・チューリッヒ・ソニー損保と比較すると、チューリッヒよりは保険金は大きいが平均的な額といえる。また、通院日額は存在していないが、入院日額はトップの金額で、個人賠償責任補償の額もトップの無制限だ。示談交渉サービスも付帯しており、補償内容は通院日額にさえ目をつむれば上々といえよう。

保険料を他社と比較すると、30歳の場合には他社と同等か割高だが、宣伝文句の通り40代・50代なら保険料は相当に安い。SBI・アクサよりも高額だが、入院日額や個人賠償の額を考慮すれば、相対的には保険料は割安だろう。

結論としては、保険料も加味して40歳・50歳ならオススメだ。補償内容も通院日額こそ付帯していないが他の補償内容は充実している。ただ、顧客満足度が決して高いわけではないため、実際の事故となれば担当者の当たり・ハズレがあることは覚悟しておく必要があるだろう。